Vストローム1000 最高速や燃費 足つき性は?

Vストローム1000

国内外で最も人気のあるカテゴリーとなったアドベンチャーモデル。2017年は日本国内に様々なメーカーからニューモデルのアドベンチャーモデルが投入された年になりました。

今回は活気溢れるカテゴリーにフルモデルチェンジして登場した新型Vストローム1000の最高速や燃費・足つきにまつわる情報をまとめてご紹介したいと思います。

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Vストローム1000のインプレから最高速をチェック

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/top

サーキットでの最高速チェックによると、220km/hを計測したケースがあるようです。DOHC水冷V型2気筒エンジンながら1000ccと大排気量を誇るVストローム1000は、その最高出力の高さを証明したことになります。

街乗りやツーリングでは最高速である220km/hを出す機会はありませんが、これだけの許容があるということは、高速移動時に余裕のある回転域で巡行できるということですね。

Vストローム1000のインプレから燃費をチェック

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/top

燃費と一口に言っても、シチュエーションや状況に応じて燃費は変化するものですので、シチュエーション別に実燃費の数値と特徴についてチェックしていきましょう。

カタログ値をチェック

スズキのホームページに掲載されているカタログ値によると「32,1km/L (60km/h) 2名乗車時」となっています。この数値をもとに「主に街乗り」と「主に高速道路」の2つのシチュエーションに分けてチェックしていきましょう。

主に街乗りで走行した際の燃費

街乗りの特徴は、信号待ちや一時停止・渋滞などで停止・発進を頻繁に繰り返すため、カタログ値よりも燃費が悪くなる傾向があります。つまり、アクセルのオンオフを極力減らすことで燃費の向上が見込めます。

主に街乗りでの実燃費は「27,0km/L」ほどになるようです。次に「主に高速道路」を走行するツーリングなどでの燃費をチェックしていきましょう。

主に高速道路を走行した際の燃費

高速道路での走行の特徴は、平坦な道をアクセルのオンオフが少ない状態で走行できることです。停止・発進が少ない高速道路では、カタログ値よりも燃費が良くなるケースがあります。

主に高速道路での実燃費は「33km/L」ほどとなっているようです。追い越し車線を多用し、アクセルのオンオフが多く発生した場合には燃費が悪くなる可能性があります。

燃費の向上を意識することがある場合は、まずはタイヤの空気圧を規定圧に保つことを心がけ、さらに無駄なアクセルワークや半クラッチを抑えることで燃費の向上につながります。

Vストローム1000のインプレからツーリングでの快適性をチェック

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/top

アドベンチャーモデルであるVストローム1000の醍醐味は、何と言っても長距離走行時の快適性にあります。

まずは、フロント周りに装着されたタフなデザインのフロントカウルと大型のスクリーンがライダーを走行風からの負担を大きく軽減します。さらにゆとりのあるライディングポジションが疲れにくいものとなっています。

また、低中速域での力強いトルクが低い回転域においても高い速度を出すことができるため、無駄なアクセルワークからライダーを解放し、軽快な快適性を実現しています。

さらに、多くの荷物をパッセンジャーシートに積載することを前提とした作りのおかげで、リヤに荷重が行き過ぎた時は、工具無しでリヤサスペンションのイニシャルをセッティングできるため、出先でも臨機応変に対応できる魅力があります。

純正オプションで設定されている左右・トップのパニアケースとの相性も抜群で、最大制裁量が大きく増えるメリットはツーリングには有効で、Vストローム1000の人気アイテムとなっています。

アドベンチャーモデルらしくツーリングは最高の快適性を誇っています。

Vストローム1000のインプレから足つき性をチェック

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/top

カタログ値によると、Vストローム1000のシート高は850mmとなっています。シートのサイドがシャープな形状になっているとはいえ、足つき性は良くありません。

これはフラットなダートやギャップがある悪路の走行を前提に考えているためで、悪路での走破性を上げるために車高を上げることで、地面からフレーム下・エンジン下との距離を確保する必要があるからです。

それにしても、日本人向けとは考えにくい車高の高さは165cmの方が跨ると片足のつま先がつくかどうかで、お尻を半分ずらせば片足がつくような状況です。

実際に販売店で実車を確認し、跨ったときに購入をためらった方もいるかもしれません。そんな方に向けて、次項ではVストローム1000のローダウンカスタムについてご紹介したいと思います。

Vストローム1000のローダウンカスタム

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/top

タフでワイルドなイメージが人気のVストローム1000ですが、高いシート高で諦めてしまう方も多いかもしれません。そんな方におすすめのローダウンカスタムをご紹介したいと思います。

DAYTONA ローダウンリンク

Vストローム1000

参考価格:7,560円

ローダウンリンクを装着することで、25mmほど車高を落とすことが可能になります。さらに、リヤとのバランスをとるためにフロントサスペンションを突き出すことでさらに車高を落とすことも可能です。

スズキ純正オプション ローシート

Vストローム1000

引用元:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/accessory

参考価格:26,460円

座面を約30mm落とすことが可能なローシートは、装着もワンタッチですることができるため、気分でノーマルシートと併用することも可能です。

足つき性に大きな不安を抱えている方には、これらのカスタムを組み合わせることで、女性の方でも安心して跨ることのできる仕様になります。

まとめ

今回は発売されたばかりの新型Vストローム1000のインプレから燃費や最高速・足つき性に関する情報をまとめてご紹介させていただきました。

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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