アドレスV125を筆頭に、スズキの125ccクラスのスクーターはトップシェアを誇っています。その中に新たなバイクがラインナップされることが決定的となりました。
東京モーターショー2017で公開されたコンセプトモデルは「SWISH」と名付けられました。
明らかになりつつある2018年新型となるSWISHのスペックやインプレ、発売日や価格の情報をご紹介していきたいと思います。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHの特徴やみどころ
SWISHの特徴は、コスパよりも仕上がりの高さを重視して製作された、エクステリアのデザインでしょう。
通勤や通学をメインに使用するシチュエーションが想定されますが、それを望むユーザーにも高級感を求めるニーズはありました。
エッジの効いたスタイリッシュなデザインは、高級感のある仕上がりを求めるユーザーのニーズに応える仕様になっています。
10インチのクッション性の高いタイヤサイズを採用。優れたクッション性とフリクションロスの軽減により、快適な機動力を発揮します。タイヤ代が安く抑えられるのも、嬉しいポイントではないでしょうか。
グローブボックス内には、DC電源ソケットを標準装備。走行中にあらゆる電源を必要とする装備に活用することができます。
アドレスとは差別化された仕様のSWISHは、スポーティーで高級感のあるデザインを好むユーザーに最適なバイクと言えるでしょう。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHの発売日

スズキからSWISHに関する正式な発売日は公開されていません。
2018年3月には東京モーターサイクルショーが開催されます。そのタイミングで正式な発売日が公開されるでしょう。
web媒体や紙媒体では、2018年の春頃に発売されることが噂されています。現段階では市販車レベルの作り込みがされていることから、現実的な日程だと考えられます。
※2018/5/31追記 → 2018年6月26日に決定。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHの価格

価格に関する情報も公開されていませんが、30万円ほどの新車価格になることが予想できます。
アドレスとは差別化した高級路線のスクーターで、質感に妥協できない方には納得の仕上がり・価格設定となるのではないでしょうか。
※2018/5/31追記 → 318,600円に決定。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHのカラーバリエーション

現在公開されているSWISHのカラーリングは、スズキを象徴するブルーです。
色あざやかな仕上がりが特徴的ですが、その他にもブラックやホワイト、レッドなどがラインナップに加わるのではないでしょうか。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHのスペック

全長×全幅×全高 | 1830mm×690mm×1095mm |
エンジンの種類 | 空冷単気筒4サイクルエンジン |
排気量 | 124cc |
スズキから正式に公開されているスペックは、大きさやエンジンの種類のみ。
その他、シート高や燃費性能を示すスペックや仕様はベールに包まれた状態となっています。搭載するエンジンは、新型アドレスと共有することが想定されます。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHのインプレ

2017年に発表された新型アドレスと共通したエンジンを搭載することも想定されます。新型になることで、さらに低中速域のトルク感の力強さがパワフルな仕様になるでしょう。
車体サイズは、新型アドレスよりも大柄な車体サイズとなります。タンデムの際やより長い距離を走行するシチュエーションには、優れた走行性能を発揮するでしょう。
足つき性に関しては、少し高めにシート高が設定されるかと思います。足つき性に不安を感じる方は、実車を販売店でチェックすることをおすすめします。
高級感のあるエクステリアのデザインに見合った、上質な走りが特徴的な走行性能が魅力の一つとなりそうです。
2018年モデル 新型 SUZUKI SWISHの最新動画
まとめ
スズキから新たにラインナップすることが決まった、ニューモデルとなるSWISH。通勤や通学などの私生活を上質な時間に演出するような仕上がりが特徴的です。
2018年3月に開催される東京モーターサイクルショーでのスズキの動向に注目しましょう。
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