イギリス発祥のオートバイメーカー最古の歴史を持つロイヤルエンフィールドは、2018年にニューモデルを国内投入することが決定しました。
クラシカルでジェントルなイメージのあるロイヤルエンフィールドから発表された新型バイクは、ヒマラヤ山脈を走破することをコンセプトに製作されたヒマラヤンと呼ばれるオフローダー。
バイクファン必見のこだわりの仕上がりは、2018年新型バイクのダークホースとして注目すべき1台になるでしょう。
2018年の新型となるヒマラヤンのスペック、発売日や価格等の詳細を紹介します。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンの特徴
地球上で最も高い標高を誇る山脈「ヒマラヤ」を文字ったこのバイクは、それに相応したタフで高い機能性を持った特徴があります。
クラシカルでタフなデザインのヒマラヤンの注目すべきポイントをカテゴリー別にリサーチしていきましょう。
独創的なデザイン
職人の手によって描かれたウイングマークが仕上がりの高さを象徴するヒマラヤン。
ロイヤルエンフィールドらしい直線的でクラシカルなデザインをそのままに、オフロード要素とツーリング要素を盛り込んだ仕様になっています。
特徴的なのは、ヘッドライト周りのタフなガード類・アップライトにマウントされたヘッドライトが走破性の高さを感じさせます。
さらに高くマウントされたフロント・リヤフェンダーカチ上げられたマフラーなど、ハイセンスなオフロードテイストも魅力の一つでしょう。
タフなエンジン
メーカー史上初となる空冷OHCエンジンを採用し、ロングストロークで組まれた味わいのある仕様になっています。
ラリー要素を感じるのは、敢えてエキゾーストパイプをシリンダーから下に向かって流れるようにレウアウトしていること。
気候や高低差の変化に燃調が左右されない、フューエルインジェクションでセットアップしています。利便性の高いセルスターターが標準装備されていることも嬉しいポイントですね。
タフな走りを支える足回り
ロングストロークのフロントフォーク・モノサスペンションを組み合わせ、さらに前21インチ・後17インチのスポークホイールを採用したオフロードテイスト溢れる構成が印象的です。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンのカラーリング
グラナイト
スノー
クラシカルなオフローダーには、シンプルで質感の高いホワイトとブラックがラインナップ。
メーカーが個性を主張しないからこそ、ライダーが自分色にバイクを染める楽しみがある粋な仕様になっています。
フレーム・リム・ガード類・マフラーなどに差異はなく、ともに共通のカラーが採用されています。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンのスペック
全長×全幅×全高 | 2190mm×840mm×1360mm |
車両重量 | 185kg |
ホイールベース | 1465mm |
シート高 | 800mm |
エンジンの種類 | 空冷OHC単気筒エンジン |
最高出力 | 24.5bhp |
最大トルク | 32Nm |
燃料タンク容量 | 15L |
ラリーライクなオフロードバイクは最近の流行りのように多くラインナップしていますが、多くが大柄な車体サイズを採用する傾向が。
そのためシート高が高くなるため、足つき性に不安を感じやすいことから立ちゴケなどのリスクに不安を感じやすいジャンルでもあります。
今回ご紹介するヒマラヤンは、185kgと軽量な車体に800mmと低めに設定したシート高が特徴の一つ。
ビギナーライダーだけでなく、女性やこれからオフロードを始めたい方にも優しい設計となっています。
ライディングポジションは、オフロードバイク寄りのツーリングマシンに仕上がりに。長距離ライドでも疲れにくく、自由度の高いシートなどの相性は優れた乗り心地とツーリング性能を発揮するでしょう。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンのインプレ
オフロードテイストが強いヒマラヤンですが、エンジン特性からツーリングバイクとしてカテゴライズされるでしょう。
搭載しているエンジンは、低中速域の力強いトルクとパルス感を楽しむ仕様になっています。
一方で高速道路などでは高回転域でパワー不足を感じるかもしれません。
スポーツ性の高いオフロード走行を好む方よりは、マイペースで心地よい乗り心地でツーリングを楽しみたい方にフィットするのではないでしょうか。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンの発売日
発売日:2018年6月頃
ロイヤルエンフィールドの国内正規代理店によると、6月頃から発売開始することがリリースされています。
そのため正規販売店では、すでに事前予約受付を開始しているとのこと。入荷台数に限りがある可能性がありますので、購入を検討している方は、早めに予約を入れた方が良いかもしれません。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンの新車価格
新車価格:¥699,000
ロイヤルエンフィールド特有のクラシカルで質感の高い仕上がりのヒマラヤンですが、意外にも70万円をきる手頃な価格帯で手に入れることができます。
日本国内にラインナップしているバイクは高性能化が進んだこともあり、新車価格が70万円を超える価格帯が主流になっています。
これからバイクライフをスタートする方、手頃なオフロードバイクが欲しい方におすすめしたい1台ですね。
2018年モデル 新型 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンの最新動画
まとめ
伝統あるロイヤルエンフィールドから発表された新型バイク「ヒマラヤン」。
人とは違うクラシカルなオフローダーは、どこか懐かしさを感じる長い付き合いができる相棒になりそうです。
マイペースで上質な時間を過ごすためのツアラーモデルは、拘りのあるライダーの是非とも乗ってみたいバイクです。
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