2017年10月に開催される東京モーターサイクルショーでは、今年も世界各国から注目される多くの車輌が展示されます。
二輪業界の中では最も多くの展示車輌を展示し、どの車輌も話題性のあるものとなっているホンダの注目すべきバイク(二輪)情報をご紹介します。
注目を集めるコンセプトモデル
2017年の東京モーターショーでホンダから展示されるコンセプトモデルの中でも多くの注目を集めている2台をご紹介します。
Honda Riding Assist-e
メインユニットをホンダの四輪技術にも採用されているEVの技術を投入し、片持ちスイングアームなど運動性能の高さを感じることのできる足回りで固められたEVスポーツモデルです。
Honda Riding Assist-eの見所は、ホンダ独自技術となるバランス制御技術を採用することで、信号待ちや低速走行時に無駄なハンドル操作がなくても優れたバランス性能を確保しています。
転倒リスクを極限までに減らし、EVを採用した次世代の環境規制をもクリアした先進的なスポーツモデルとなります。
Neo Sports Café Concept
コンセプトモデルとして登場したNeo Sports Café Conceptは、CBR1000RRにも似たスーパースポーツ同等のハイスペックなエンジンが搭載されていることが予想され、ネイキッドスタイルにレーシーな足回りを組み合わせることで、大人がゆとりのあるポジションでスポーツ走行を楽しめる仕様となっています。
今後、市販車レベルの作り込みが行われ、スーパースポーツの運動性能を持ったネイキッドバイクが販売されることが期待されるモデルです。
市販化が期待されるコンセプトモデル
2017年の東京モーターショーではコンセプトモデルとして展示されていますが、その作り込みは市販車レベルとなっている注目の2台をご紹介します。
モンキー125
2016年のバンコクで開催されたモーターショーで展示され、話題となったモデルが東京でも展示されます。
足回りや搭載されているエンジンは、国内でも販売されているグロムがベースとなっていることが予想され、125ccとなり少し大きくなったモンキー125は、頼り甲斐のある仕上がりとなっています。
ニューモデルとなっても、過去の名車となったモンキー50の面影を残しつつ、レトロ感と現代的な装備が高次元で融合された仕様が幅広い層から人気となることが想像できます。
東京モーターショーでの反響次第で日本国内販売するかどうか、決定される注目のモデルです。
GOLDWING TOUR・GOLDWING
40年以上の歴史を刻んでいるホンダの名車は、新たな環境規制をクリアした水平対向6気筒エンジンを新たに搭載し、Apple Car playを新たに採用することで、ツアラーモデルとしての利便性を大幅に向上させています。
トランスミッションには、クラッチ操作を必要としないDCTを採用し、低速時の車体の切り返しを容易にするウォーキングモードを新たに搭載しています。
GOLDWINGらしい存在感のあるデザインを採用しながらも、灯火類にはLEDを採用するなど高級感のある仕上がりとなっていて、すでに市販化されることが有力視される注目のモデルとなっています。
進化を続けるスーパーカブシリーズ
ホンダのラインナップの中でも、最も長い歴史を刻んでいるモデルで、本田宗一郎のマインドが惜しみなく投入された思い入れのあるシリーズで、ニューモデルからコンセプトモデルまで魅力溢れる3台をご紹介します。
スーパーカブC125
スーパーカブ伝統のクラシカルなデザインを採用しながらもS字ラインの流線的なデザインを採用したネオクラシックな仕上がりとなっています。
新たに125ccのエンジンを搭載し、アルミ製キャストホイールやディスクブレーキの採用などネオクラシックなデザインに向上された走行性能を組み合わせています。
スーパーカブC125には、スマートキーや電動シートオープナーを採用し、さらにネオクラシックな外装にはLEDの灯火類を装着することで、スーパーカブシリーズの中でも高級感のある仕様となっています。
スーパーカブシリーズの上級グレードモデルとして、市販化されることが期待されるモデルです。
スーパーカブ110 1億台記念車
日本国内でもニューモデルとして発売されたばかりのスーパーカブ110をベースとして、製作された記念モデルです。
スーパーカブ生誕60周年を記念して製作された記念モデルには、特殊塗料を使用して塗装されたゴールドが印象的なカラーリングとなっています。
特別仕様となるスーパーカブ110には、記念エンブレムをはじめツートンカラーのシートやスタイリッシュなマフラーガードを組み合わせた魅力溢れる仕上がりとなっています。
2017年内に国内販売されることが有力視されるモデルになります。
クロスカブ110
ニューモデルとして発売されたばかりのスーパーカブ110をベースとして、新型として製作されたクロスカブ110は、先代よりもクラシカルで無骨なデザインを採用していて、CT110を彷彿とさせる仕上がりとなっています。
ポップなカラーリングの外装に組み合わせる足回りなどはブラックアウトされていることで、引き締まった印象となっており、小型のヘッドライトはLEDを採用することで、優れた安全性と高級感のある仕上がりとなっています。
新型となるクロスカブ110も生産を熊本に移し、2017年内に日本国内販売が期待されるモデルです。
クリーンでエコに進化を遂げたPCXシリーズ
ホンダからラインナップされるPCXシリーズは、国内のスクーターカテゴリーにおいて、上質なプレミアム感のあるコミューターとして人気の高いモデルで、新たに四輪技術をフィードバックした注目の2台をご紹介します。
PCX ELECTRIC
ラグジュアリーなコンパクトスクーターとして人気の高いモデルのPCXのデザインを刷新し、新たに高出力モーターを搭載したEV仕様となりました。
シート下には、着脱可能なモバイルパワーパックを2つ搭載することで、長い巡航距離を稼ぐことが可能となっているようです。
PCX ELECTRICのリヤ周りには、EV仕様特有となるフェンダーが採用されていて、エッジの効いたテールライトとの組み合わせにより、さらに洗練されたデザインへと進化しています。
2018年モデルとして国内販売されることが予想されるモデルです。
PCX HYBRID
PCX ELECTRICに採用された新デザインを共通とし、二輪車初となるACGモーターとガソリンエンジンのハイブリッドモデルをメインユニットに採用したモデルです。
軽量かつ高出力なリチウムイオンバッテリーを採用し、LEDの灯火類やスマートキーを装着することで、電子的な進化を飛躍的に遂げたモデルとなっています。
PCX ELECTRIC同様、2018年モデルとして国内販売されることが予想されるモデルです。
まとめ
日本国内の二輪メーカーの中で、最も多くのコンセプトモデルと市販車モデルを展示する予定のホンダは、スクーターからスポーツモデルまで注目の車両が多くラインナップされています。
[motor-2017]
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