2017年10月に開催される東京モーターサイクルショーのスズキブースからは、2017年から2018年にかけてスポーツバイクの主流となりつつあるノスタルジックなデザインを採用したヘリテージモデルがコンセプトモデルとして出展されることもあり、注目を集めています。
また、スズキらしいスポーティーで上質なライトスポーツから質感の高いコミューターなど、注目すべき3車種をご紹介したいと思います。
ノスタルジックなカフェスタイルを採用した 新型SV650X
スズキを代表する切れ味鋭いコーナリング性能とハンドリングを実現し、さらに力強いトルク感とパワフルなエンジン性能を持つSV650 ABSをベースとして製作されています。
コンセプトモデルとして東京モーターショーに展示されているSV650Xは、カフェレーサーをモチーフとしていることもあり、クラシカルなデザインのフロントハーフカウルを装着し、アグレッシブな印象を与えるセパレートハンドルを組み合わせた仕様となっています。
ノスタルジックな雰囲気を醸し出しているSV650Xには、スポーツモデルながら質感の高いクラシカルなタックロールシートを採用することで、味わいのある仕上がりとなっています。
タックロールシートを社外で購入すると、雨などに濡れた後にバイクにまたがると、縫い目から浸水した水がお尻を濡らすことがよくありましたが、純正タックロールシートはそういった対策をとられていることが期待されます。
SV650Xに関する日本国内市場の発売日や新車価格は、正式に公表されていませんが、以下のようになることが予想されます。
予想新車価格:100万円前後
予想発売日:2018年の早いタイミングで
ノスタルジックなヘリテージモデルが多くラインナップされるようになった現在のスポーツバイクカテゴリーにおいて、存在感のある仕上がりは東京モーターショーでも必見です。
スズキが誇るスポーツブランドGSXシリーズのニューモデル GSX-R125
スズキのレーステクノロジーを惜しみなく投入されたフラッグシップモデル、GSX-R1000の末っ子となる、GSX-R125は、早期に市販化されることが期待される市販車レベルの作り込みがされた期待のモデルです。
125ccクラスと小型免許で運転可能なクラスながら、GSXシリーズが持つレーシーでアグレッシブなデザインを踏襲し、ヘッドライトにLEDを採用するなど高級感のある演出もされている特徴があります。
搭載されるエンジンは、水冷DOHC単気筒エンジンが採用されることで、エンジンを回してバイクを操る楽しさを体感できるエキサイティングなエンジン性能となっています。
GSX-R125のコクピットをチェックしていくと、モトGPマシンのような大型ディスプレイを採用したフルLCDメーターを採用することで、夜間走行時でもライダーにとって必要な情報を一目で確認しやすい仕様とし、ライディング中のモチベーションが上がる演出がされています。
レーシーなトップブリッジのデザインも、125ccクラスらしからぬ高性能であることを証明したパーツ構成となっています。
市販車レベルの作り込みでモーターショーに展示されたGSX-R125の日本国内販売に関する発売日や新車価格は公表されていませんが、以下のような詳細となることが予想されます。
新車価格:35万円前後
発売日:2018年の早いタイミング
大型自動二輪免許がなくても、手頃な価格帯でGSXシリーズのスペックに触れる機会があることは、バイクファンにとっては嬉しいことですね。
スタイリッシュで上質な通勤時間を演出する SWISH
スズキの125ccクラスでラインナップされる人気コミューターといえば、2017年にフルモデルチェンジしたばかりのアドレスV125ですが、このバイクは利便性と実用性を重視した、手頃な価格帯が魅力のバイクとして仕上がっていました。
東京モーターショーで展示されるSWISHは、通勤や通学の時間をラグジュアリーに演出する質感の高い作り込みや乗り心地を実現している仕様となっているようです。
実用性が求められる125ccクラスのコミューターながら、それらに必要な要素を盛り込みながらも灯火類にLEDを採用するなど質感の高さを演出し、さらにスポーティーなデザインを組み合わせることで、購入後もライダーの所有感を満たし続ける仕様となっています。
ラグジュアリーコミューターとして発売されることが期待されるSWISHですが、優れた積載能力を確保するなど、実用性にも優れた仕様となっています。
フルモデルチェンジしたばかりのアドレスV125同様、力強い走行性能を持っていることが期待されます。
ワンランク上の上質な125ccクラスのコニューターとして日本国内でも発売されることが期待されるモデルですが、正式な情報は未だリリースされていませんが、以下のような予想ができます。
新車価格:32万円
発売日:2017年内
125ccクラスのコミューターカテゴリーは、ライバルが多い激戦区となっていることもあり、他メーカーからすれば強力なライバルとなることは間違いないでしょう。
まとめ
2017年は、全日本や世界戦のモトクロスシーンで活躍するファクトリーチームが年内をもって活動休止となるなど、暗いニュースがあったなか、東京モーターショーではこのような魅力溢れるバイクが展示されています。
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