スズキは50ccの人気コミューター「アドレスV50」、「レッツ」、「レッツ バスケット」の3車種の新型となる2019年モデルを正式に発表しました。
性別を問わず、幅広い年齢層から支持を得ている3車種のスクーターモデルの最新情報をチェックしてみたいとおもいます。
これから50ccモデルの購入を検討している方は、是非とも参考にしてみてくださいね。
2019年 新型 アドレスV50/レッツ/バスケットの主な変更点

2019年モデルの3車種の主な変更点は、ともに新たなカラーリングをラインナップしたことです。
レッツは前年モデルから採用していたマゼンダ、ブラック、ホワイトに加えてブルーを新たに追加。
レッツバスケットはレッドとホワイトがニューカラーとしてラインナップしています。
アドレスV50には、ニューカラーのブルーメタリックを追加。
前年モデルまで採用していたカラーリングを加えた4色がラインナップしました。
エンジンやシャシ、オプションに関しては前年モデルから変更はありません。
2019年 新型 アドレスV50/レッツ/バスケットのカラーリング
アドレスV50
グラスシャインブラック

スプラッシュホワイト

トリトンブルーメタリック

マットステラブルーメタリック

レッツ
パーセクブルー

ソリッドスペシャルホワイト

ブラヴォドブラック

ディープマゼンダ

バスケット
ソリッドスペシャルホワイト

キャンディーリンダレッド

2019年 新型 アドレスV50/レッツ/バスケットのスペック
アドレスV50

全長×全幅×全長 | 1670mm×620mm×1005mm |
車両重量 | 74kg |
ホイールベース | 1150mm |
シート高 | 710mm |
エンジンの種類 | SOHC空冷単気筒エンジン |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.7PS |
最大トルク | 0.35kgf |
燃料タンク容量 | 4.8L |
燃費性能 | 66.0km/L |
レッツ

全長×全幅×全長 | 1660mm×615mm×995mm |
車両重量 | 70kg |
ホイールベース | 1150mm |
シート高 | 695mm |
エンジンの種類 | SOHC空冷単気筒エンジン |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.7PS |
最大トルク | 0.35kgf |
燃料タンク容量 | 4.8L |
燃費性能 | 66.0km/L |
バスケット

全長×全幅×全長 | 1660mm×615mm×985mm |
車両重量 | 76kg |
ホイールベース | 1150mm |
シート高 | 695mm |
エンジンの種類 | SOHC空冷単気筒エンジン |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.7PS |
最大トルク | 0.35kgf |
燃料タンク容量 | 4.8L |
燃費性能 | 0.35kgf |
3車種ともに、前年モデルの仕様を踏襲しています。
2019年 新型 アドレスV50/レッツ/バスケットのインプレと最高速について

3車種ともに、マイルドなトルク特性とエンジンパワーが特徴的な仕様です。
2サイクルのスクーターと比べると、低速域から高速域まで扱いやすく、女性の方にも安心して乗ることができるでしょう。
ともにコンパクトな車体サイズを採用していますが、レッツとバスケットに関しては695mmとアドレスよりも20mmほど低いシート高を採用しています。
買い物をメインにする主婦の方にも乗りやすく、荷物を積んだ際にも安定感のある走りをすることができます。
アドレスV50は、最高出力3.2PSのSOHC空冷単気筒エンジンを搭載しています。
このエンジンは3車種共通のもので、圧巻の66.0km/Lもの燃費性能を発揮することは大きなメリットになるでしょう。
気になる最高速は、60km/hにギリギリ到達するかどうかのスペック。
2サイクルを知っているライダーからすると物足りなく感じます。
しかし、クリーンでマイルドな走行性能は、最高速を犠牲にしてでも魅力的な要素になるでしょう。
新車価格が他社のライバルよりも手頃なことも嬉しいポイントになりそうですね。
2019年 新型 アドレスV50/レッツ/バスケットの発売日と価格

アドレスV50
発売日:2019年1月11日
新車価格:174,960円
レッツ
発売日:2019年1月11日
新車価格:163,080円
バスケット
発売日:2019年1月25日
新車価格:182,520円
まとめ
スズキらしいカワイイルックスがポイントのスクーターモデル。
2019年モデルは、それぞれに個性豊かなニューカラーを採用した仕様変更になりました。
優れたコスパと利便性が買い物から通勤・通学まで、快適なバイクライフを演出してくれるでしょう。
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