いまや主流は、ガソリンエンジンやハイブリッドからEVに移り変わろうとしています。
四輪に比べればラインナップがまだまだ少ない二輪業界。四大メーカー以外にもベンチャーから先進的なEVバイクが新たに発売することが決定しました。
ブレイズから発売することになったブレイズスマートEVは、革新的な技術とデザインが目を引く二輪業界にイノベーションを起こす1台となるでしょう。
今回の記事では、ブレイズから正式リリースされたばかりの新型ブレイズスマートEVの口コミやインプレを中心に、免許やヘルメットは必要なのか、最高速度はどれくらいで体重制限はあるのか等、知っておきたいルールや発売情報も合わせてご紹介します。
ブレイズスマートEVの主な特徴
スタイリッシュなバイシクルにも見えるシンプルなデザインが特徴的なブレイズスマートEV。
まずは電気バイクとしての驚くべき性能。そしてレジャーバイクとしての驚くべき機能を中心にチェックしてみましょう。
100%EVのエコなコンパクトバイク
ブレイズスマートEVは、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載した、100%電気を動力にしているEVバイクです。
1回の充電で長い距離を走行することができます。
家庭用電源で気軽に充電することができるため、充電する場所に困ることはないでしょう。
気軽に車載可能な折りたたみ設計
ワンタッチで折りたたむことができるため、クルマのトランクや後部座席・玄関先に置いておくことも可能です。
重量は18kgと軽めに設計されているため、輪行袋があれば持ち運びもできそうですよ。
充実した安全機能
アラート警報
持ち運びがしやすいことがメリットですが、一方で盗まれやすいと心配になってしまいます。
標準でアラート警報を装備することで、どこでも安心して保管しておくことができますね。
ダブルディスクブレーキ
なんとブレーキにはダブルディスクを標準装備。
少しオーバースペックに感じるかもしれませんが、雨の日や荒れた路面でも優れたコントロール性能を発揮できるスポーティーな一面も。
LEDヘッドライト
夜間でも優れた視認性と省電力化に一役かっているLEDライトも標準装備。
ハイセンスなデザインにきらびやかなLEDライトが映えますね。
Bluetoothスピーカー
手持ちのスマートフォンなどと連携することができるBluetoothスピーカー。
ツーリングや通勤にも好きな音楽やBGMをかけて楽しむことができますよ。
オートクルーズ
長い直線が続くときは、アクセルワークをオフにしても一定のスピードを維持できるオートクルーズも標準装備。
USBポート
走行中にナビやスマートフォンを充電できるUSBポートがあるのもありがたいですね。
ブレイズスマートEV 機能のことがわかる動画
ブレイズスマートEVのカラーリング
ブラック
ホワイト
ワインレッド
カーキ
ブレイズスマートEVのスペック
全長×全幅×全高 | 1200mm×650mm×950mm |
全長×全幅×全高 (折りたたみ時) | 600mm×350mm×1200mm |
乗車定員 | 1名 |
最大積載量 | 120kg |
車両重量 | 18kg |
電池のタイプ | リチウムイオンバッテリー |
充電時間 | 3.5時間 |
走行距離 | 満充電で30km |
最大速度 | 30km/h |
ブレイズスマートEVを乗るために知っておきたいルール
バイクと自転車のようなデザインのブレイズスマートEV。
乗る場所や免許、税金なども気になるところです。ナンバーや走行にはヘルメットが必要なのか、ここで必要なルールをしっかり抑えておきましょう。
必要な免許と税金について
必要な免許は、原付免許か普通自動車免許です。
EVのため排気量がないため、わかりづらいですが、第1種原付免許とおなじということですね。
年間に必要な税金は、軽自動車税の2000円のみ。
駐車場も必要ないため、ガソリンエンジンの原付バイクよりもコスパが良さそうですね。
免許や税金について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
ヘルメットの着用義務はあるのか
ヘルメットは装着する必要があります。
原付バイクと同じ扱いになるため、ヘルメットを被らないと違反になりますから注意しましょう。
体重制限はあるのか
ブレイドスマートEVの最大積載量が120kgのため、110kg前後が限界でしょう。
やはりコンパクトな設計のバイクですから、体重制限があるのはしかたないですね。
公道・歩道など走るシチュエーションを選ぶ必要はあるのか
クルマやバイクとおなじ、公道や広いクローズドのスペースを走ることができます。
歩道を走ると違反になるため注意が必要です。
もう少しブレイズスマートEVのことがわかる動画
ブレイズスマートEVのインプレ
スマートでコンパクトな設計とスタイリッシュなデザインが魅力的なブレイズスマートEV。
気になる走行性能や最高速などのスペックはどうなのでしょうか。
記録した数値や乗り心地を参考に、カテゴリー別にこのバイクの実力をチェックしてみましょう。
最高速度はどれくらいでるのか
フラットな道で記録した最高速は、30km/h。原付バイクの法定速度と並ぶ数値ですね。
最高速だけみれば非力に感じますが、速度が速い幹線道路を利用しなければ問題ないでしょう。
ホイールサイズがコンパクトなため、これくらいの速度が安定感を感じる限界かもしれませんね。
坂道や雨の走行性能は?
下りの坂道では、35km/hほどに最高速アップしたとの情報もありました。
逆に上り坂では、角度によっては後方車との距離に気を使うような場面もありそうです。
ダブルディスクを標準装備しているため、雨でも安定感のある制動力を発揮するでしょう。
ホイールサイズが小さいことから急ハンドルやバンク角には気を使う必要がありそう。
非力のため、走行する道路や路面を選びます。それでもバイクを操る楽しみと抜群の利便性がネガな一面をカバーしてくれますね。
ブレイズスマートEVの新車価格
新車価格:128,000円
2018年3月ころから家電量販店やコストコなどで発売を開始しています。
驚いたのが、このクオリティで13万円ほどの価格設定。これはお得ですね。
ブレイズスマートEVの専用オプション・専用パーツ
ブレイズスマートEVには、専用設計された純正オプションもラインナップしています。
それぞれのシチュエーションにあると便利な純正オプションをいくつかご紹介しますね。
ブレイズスマートEV専用輪行袋
価格:¥28,800
リュック型の専用輪行袋は、電車やバスで移動する時にも楽に移動することができます。
バイクのデザインのように、スタリッシュなセンスが光っていますね。
ブレイズスマートEV専用スタンド
価格:¥18,000
玄関先やガレージに保管するときに、便利でカッコよくとめておける専用スタンドです。
停車して置いておくだけでも、オブジェのようになりますね。
ブレイズスマートEV専用カバー
価格:¥4,800
保管する場所に応じて、雨風を防ぐことができる専用カバー。
ロゴが配置された仕様で、耐久性にも優れています。
純正バッテリー
価格:¥39.800
もしものために一つは欲しい予備の純正バッテリー。
きっと相棒として使用頻度が上がりますから、備えがあったほうが良さそうですね。
ブレイズスマートEVの口コミや評価
ブレイズスマートEVはその珍しいコンセプトからかなり話題になっているようです。
公式インスタアカウントで紹介されているものをまとめてみました。
ブレイズスマートEVはコストコでも販売されていますが、CBCテレビの情報番組「イッポウ」で紹介されました。
MonoMax4月号に掲載されています。
BS日本「おぎやはぎの愛車遍歴」で紹介されました。
Amazonで「オートバイ・電動バイク・バギー部門」でブレイズスマートEVが「売れ筋ランキング」、「ほしいものランキング」、「ギフトランキング」の3部門で1位を獲得しました。
ファッション雑誌「OCEANS」1月号に掲載されました。
ヤフーショッピングで「売れ筋ランキング」1位を獲得しました。
中古車情報サイト「グーネット」で自動車流通人気記事ランキング1位を獲得しました。
」
売れ行きはもちろん、かなり面白い電動バイクなので話題になっているようですね。
確かに自転車代わりに一台持っておきたい感があります。これから電動バイクが増えていきそうですね。
まとめ
ヨーロピアンでスタイリッシュなデザインが魅力的なブレイズスマートEV。
カッコいいルックスに高性能な装備と性能をパッケージし、バイク好きも唸る仕上がりと言えるでしょう。買い物からレジャーまで、最高の相棒として1台はゲットしておきたいですね。
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