ホンダが誇る400ccクラスのネイキッドモデル「CB400SF(スーパーフォア)/SB(スーパーボルドール)」が、2018年モデルの新型として仕様を新たに、さらに高級感のある仕上がりとスポーティーなエンジン性能となって新たにラインナップされることが決定しました。
2017年に新たに施工された新排気ガス規制をクリアした新たなエンジン性能と新装備にも注目が集まる新型CB400/SBのスペックインプレ、発売日や価格について、それぞれのカテゴリーからチェックしていきましょう。
2018年モデル 新型 CB400SF/SBの発売日に関する情報
2017年に新たに施工された新排気ガス規制をクリアした、2018年モデルとなる新型のCB400SF/SBは、ともに2017年10月20日から日本国内販売を開始することが正式に決定しています。
すでに、ホンダの正規販売店であるドリームをはじめ、ホンダのスポーツバイク取扱店では、2018年モデルとなるCB400SF/SBの展示・販売を開始しています。
新型となることで、エンジン仕様やこれまで人気を得ていたデザインを踏襲しながらも現代的で実用的な装備を追加したことで、さらに注目を集めている1台となっていることもあり、発売日前から多くの予約が入っているようです。
2018年モデル 新型 CB400SF/SBのカラーバリエーション

2018年モデルとなる新型へとモデルチェンジしたCB400SF/SBは、誕生25周年を記念した「プロジェクト・ビッグワン」のコンセプトを踏襲した記念カラーがラインナップされるなど、ホンダらしさを主張したカラーリングからシンプルながら質感の高さを感じるカラーリングまでラインナップされています。
パールサンビームホワイト(SF)

グリントウエーブブルーメタリック(SF)

グラファイトブラック(SF)

パールサンビームホワイト(SB)

グリントウエーブブルーメタリック(SB)

グラファイトブラック(SB)

25周年モデルとなる記念カラーには、白とエンジのカラーリングを基調とした外装を装着し、ホイールにはマグホイールを彷彿とさせる深みのあるゴールドのカラーリングとすることで、ホンダらしいスポーティーなカラーリングとなっています。
シンプルなブルーとブラックのカラーリングは、個性を主張し過ぎないシンプルな仕上がりながらも、質感の高さを表現し、足回りはブラックアウトすることで、都会的で洗練された印象となっているカラーリングとなっています。
2018年モデル 新型 CB400SF/SBのスペックや基本装備

2017年に新たに施工された新排気ガス規制をクリアした、2018年モデルとなるCB400SF/SBのエンジン仕様は大幅に変更されることで、クリーンになっただけでなく、装着されるスロットルボディやエキゾーストマフラーの仕様変更により、最高出力を大幅に向上させることで、さらにスポーティーなエンジン仕様となっています。

さらに、スポーティーなエンジン性能となった2018年モデルとなるCB400SF/SBの前後サスペンションのセッティングを最適化することで、さらにキレのあるハンドリングと軽快なハンドリングを実現しています。

フロントカウルを装着しないネイキッドスタイルのCB400SFには、新たに採用されるスタイリッシュなLEDライトが装着されることで、さらに洗練された仕様となっています。

フロントに大型のカウリングを装着しているCB400SBにも、新採用となるLEDヘッドライトを装着し、夜間走行時でも優れた走行性能と安全性を実現しています。
CB400SFのスペック
全長×全幅×全高 | 2080mm×745mm×1080mm |
車輌重量 | 199kg |
ホイールベース | 1410mm |
シート高 | 755mm |
エンジンの種類 | DOHC水冷4気筒4バルブエンジン |
排気量 | 399cc |
最高出力 | 56PS |
最大トルク | 4.0kgf |
燃料タンク容量 | 18L |
CB400SBのスペック
全長×全幅×全高 | 2080mm×745mm×1160mm |
車輌重量 | 205kg |
ホイールベース | 1410mm |
シート高 | 755mm |
エンジンの種類 | DOHC水冷4気筒4バルブエンジン |
排気量 | 399cc |
最高出力 | 56PS |
最大トルク | 4.0kgf |
燃料タンク容量 | 18L |
いまやマルチエンジンの存在さえも貴重となってきているスポーツモデルにおいて、ホンダは2017年にあらたに施工された新排気ガス規制をスマートにクリアし、さらにCB400SF/SBに求められる運動性能とエンジン性能を大幅に向上。
メーカーとしての開発能力の高さとユーザーを楽しませる姿勢を証明するような魅力溢れる仕様変更となっています。
2018年モデル 新型 CB400SF/SBの価格

これまでに2018年モデルの新型となるCB400SF/SBのスペックや基本装備・カラーリングなどの情報から魅力を探ってきました。
ここでは、グレードやカラーリング別に新型CB400SF/SBの新車価格をチェックしていきましょう。
CB400SF | パールサンビームホワイト | ¥847,800 |
ブルーメタリック | ¥815,400 | |
グラファイトブラック | ||
CB400SF ABS | パールサンビームホワイト | ¥898,560 |
ブルーメタリック | ¥866,160 | |
グラファイトブラック | ||
パールサンビームホワイト | ¥979,560 | |
ブルーメタリック | ¥947,160 | |
グラファイトブラック | ||
CB400SB ABS E Package | パールサンビームホワイト | ¥1,047,600 |
CB400SB E Package | ブルーメタリック | ¥1,015,200 |
グラファイトブラック |
2018年モデルの新型となるCB400SF/SBには、このようにグレード・カラーリング別の新車価格が設定されています。
ネイキッドモデルとなるCB400SFには、標準モデルとABS採用モデルの2グレードが設定されていています。
フロント周りに大型フロントカウルを装着しているCB400SBは、ABSを標準装備としていて、特別仕様としてグリップヒーターとETCを標準装備したE Packageの2グレードが設定されています。
まとめ
2018年モデルの新型となるCB400SF/SBは、エンジン性能と運動性能を大幅に向上させ、さらに洗練されたデザインを採用した魅力溢れる注目すべきバイクに仕上がっています。
コメントを残す