G310R 価格や生産国について カスタム車両まとめ

G310R

2016年にG310Rが発表されてから話題となっていたG310Rは、2017年に正式に国内販売を開始します。

BMWでは初となる日本国内の普通二輪免許で乗ることができる排気量のバイクということで注目が集まっていますが、G310Rのスタイルは、国内でも人気クラスである250ccに多くラインナップされているストリートファイタールックのネイキッドタイプとなりました。

このクラスのエントリーモデルは、国内外問わずライバル車が力を入れているカテゴリーで、このスタイルが発売されてから年々、ハイスペック化とともに先進的なデザインとなっており、BMWのG310Rがどのような位置付けになるのか気になるところです。

310ccという排気量を採用することで、車検があるモデルにはなりますが、高校生や大学生の方など、エントリーライダーでも初めて乗るバイクがBMWとなる可能性があるということで、バイク不況が嘆かれている現代ですが、海外メーカーが積極的にエントリーモデルを出す流れは、バイクファンにとっては嬉しい流れですね!

今回は、BMWから国内販売されることが決定したG310Rの仕様や価格、試乗の流れやカスタム車輌のことを中心にご紹介させていただきます!

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G310Rの主な仕様

G310R

引用元:http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/urban/2015/g310r/g310r_overview.html&notrack=1

まず、外観からBMWだと一目でわかるデザインとカラーリングが310ccながら高級感を感じさせ、近くで装備品を確認すると、豪華な足回りやシリンダーの驚きのレイアウト採用など、BMWにとっては小排気量とはいえ、クオリティの高さは裏切ることがありません!

エンジンには、310ccのDOHC水冷エンジンが搭載されていますが、驚くなかれ後方排気を採用しており、前部にできた空いたスペースを利用して、シリンダーを前傾にするなどの仕様となっています。

後方排気といえば、ヤマハのYZ450FやYZ250Fに代表されるレイアウトで、このレイアウトはどちらかというと、効率的な吸入空気レイアウトとなり、それも相まって高回転型の仕様となり、最高出力が出る変わりに低中速域ではトルクが薄くなる傾向がありました。

しかし、エントリーモデルということもあり低中速域でも力強い特性のトルクと街乗りなどの都会的な走りからツーリングにも対応できるエンジン特性となっているようです。

また、足回りには倒立フロントフォークなどの採用により、剛性アップとバネ下の軽量化に寄与しており、ハンドリングも前傾シリンダーの影響もあって軽快なハンドリング仕様となっており、細かな道が連続する都会的な走りや、山道でのコーナリングも軽快に走ることができます。

ブレーキ周りには、大径ディスクとラジアルマウントのキャリパーを採用するなど、強力なストッピング能力を得ることで、他のライバルと差別化を計っています。

また、BMWブランドらしい高級感のあるデザインの外装を採用し、大型バイク顔負けの仕様となっています。

G310Rの車輌価格やグレード

パールホワイトメタリック

G310R

引用元:http://news.bikebros.co.jp/model/news20170519-01/

コズミックブラック

G310R

ストラトブルーメタリック

G310R

カラーラインナップは3色展開となっており、グレードも1つとなっています。

価格は、¥580,000となっています!

この装備と仕様で58万円は驚きの安さで、同クラスのライバル車と比較しても10万円ほど安い価格設定となっており、免許を取ったばかりの方には朗報ではないでしょうか!

G310Rの生産国

G310R

引用元:http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/urban/2015/g310r/g310r_overview.html&notrack=1

G310Rの生産国はインドとなっています。BMWの厳しい生産ルールにのっとり、インドで生産されているため、これまでの品質を保たれたまま価格帯を抑えた形で発売してくれます。

近年、国内外各メーカーの50ccから800ccクラスのバイクの多くをアセアン各国で生産する流れが主流となっており、アセアン各国の生産技術も向上しているので、安価で高クオリティなバイクを購入できることはありがたいことですね!

G310Rの発売日や予約状況

G310R

引用元:http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/urban/2015/g310r/g310r_overview.html&notrack=1

G310Rの日本国内の発売日は2017年6月1日で決定したようです!

国内販売が発表されたタイミングで、全国各地のBMW正規販売店では多数の事前予約が入ったそうで、各店、初回入荷分には限りがあるようで、もしかすると事前予約分だけで初回入荷分が埋まってしまう可能性がありますが、購入を検討されている方は、BMW正規販売店までお急ぎください!

G310Rの試乗はいつ、どうやって、どこでやれば良いのか

G310R

引用元:http://news.bikebros.co.jp/model/news20170519-01/

G310Rの国内発売日が2017年6月1日となっていることから、初回入荷分の1台を試乗車として取り扱ってくれる正規販売店があるはずで、6月中旬頃には試乗を受け付け開始する販売店が出来てくる可能性があります!

試乗に関しましましては、G310Rの試乗車を取り扱う販売店をリサーチし、試乗希望日の2週間ほど前から事前に予約を入れることをおすすめします!

突然来店し、当日に試乗を申し込むと断られてしまう可能性があるため、注意が必要です!

試乗当日は、ヘルメット・グローブ・ジャケット・ズボン・運転免許証を用意し、販売店によって試乗ルールが違ってきますので、ルールに則って安全運転で楽しんでください!

G310Rのカスタム車輌

R NINE T同様、カスタムして楽しむことを提唱しているBMWは、メーカーとカスタムビルダーが手を組み、自由で遊び心のあるカスタム車輌が誕生しています!

その一部ではありますが、ご紹介させていただきます!

G310R

引用元:http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/fascination/concept_stunt_g310/main.html

G310R

コンセプトバイクである「スタントG310」と称されたフリースタイルバイクは、カラーリングから自由で遊び心のある仕様となっています。

ゼッケンカウルが取り付けられスッキリとした印象のフロント周りやダウンマフラーの採用によりスマートな印象となっています。

驚きなのが、フリースタイルバイクらしいリヤブレーキをラジアルマウントの4ポットキャリバーを装着させることで、トリックも仕掛けやすい仕様となっているようです。

G310R

引用元:http://wedge-motorcycle.tokyo/gallery/bmw-g310r/

G310R

トラッカースタイルが印象的なG310Rを製作したのは、日本有数のカスタムビルダーであるwedge motorcycleです。

ホットロッドショーなど日本有数のカスタムショーに何度も展示され、数々の受賞歴を誇るこのカスタムバイクは、タンクやシートカウル、シートレールやマフラーなど全てワンオフパーツで構成されており、ファニーなルックスとは裏腹にかなりハードでハイセンスなカスタムとなっています。

R NINE Tのように、G310Rをベースとしたアドベンチャーモデルやレーサーレプリカ仕様、ラリー仕様などG310Rシリーズとして、メーカーカスタムが現れそうな予感もします!

G310Rは単気筒のシンプルな構造だけに、これからもカスタムに幅広くジャンルが増えてきそうな予感がしますし、それはとても楽しみなことですね!

まとめ

今回は、2017年6月1日に発売される予定のBMW310Rの仕様や発売日、予約状況やカスタム車輌についてご紹介させていただきました!

R NINE T と G310RでBMWのイメージも若者を取り込むような流れになってきていることから、バイク不況なんて感じさせないくらい人気が出そうなモデルに仕上がりましたね!今後はボルトオンカスタムパーツも多数登場するはずなので、カスタム車輌にどれだけ幅が広がるのか楽しみです!

今後もG310Rに注目していきましょう!

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