ミドルクラスのスポーツツアラーモデルの中では、最も運動性能とエンジン性能が優れているレベルにあるNinja650。
2018年モデルとしてのフルモデルチェンジを経て、定評のある性能面にさらに磨きをかけたNinja650に、特別仕様となるKRT Editionが発売されることが決まりました。
Ninja650 2018年 KRT Editionのインプレ、発売日や価格、予約状況について紹介しています。
2018年モデル Ninja650 KRT Editionの主な仕様
フルモデルチェンジした2018年モデルのNinja650は、デュアルスロットルバルブを採用したスロットルボディを装着し、アシストスリッパークラッチを装着するなど、大型スポーツバイク顔負けの装備とスペックを実現しています。
Ninja650 KRT Editionは、ワールドスーパーバイク選手権でジョナサン・レイが駆るZXX-10RRのカラーリングを忠実にレプリカ化したモデルです。
カワサキらしい鮮やかなグリーンの外装をベースに、レースシーンを彷彿とさせるグラフィックを採用し、細部にレプリカモデルを象徴するデカールを採用しています。
さらに、ブラックアウトされた前後ホイールには、スポーティーな印象となるグリーンのリムテープを採用するなど特別なカラーリングが施されています。
その他、エンジン仕様やシャシの構成部品は2018年モデルのNinja650の仕様を引き継いでいます。
2018年モデル Ninja650 KRT Editionの発売日について
2018年モデル Ninja650 KRT Editionの発売日は、2017年10月1日から発売が開始されます。
Ninja650は、国内仕様となるためカワサキの正規販売店など、大型バイクの取り扱いがある販売店で発売されます。
2018年モデル Ninja650 KRT Editionの予約について

2017年10月1日から発売されることが決定していますが、2018年モデル Ninja650 KRT Editionの発売を正式に発表したのは、7月頃のことでした。
そのため、7月頃から予約の受付を開始している販売店が多くあり、すでに予約が多く入っている状況となっているようです。
Ninja650に限らず、カワサキの大型バイクに新型が発売されると、早い段階で完売状態となる傾向があります。購入を検討しているバイクが特別仕様ともなれば、その傾向はさらに強くなります。
そのため、2018年モデル Ninja650 KRT Editionの購入を検討している方は、お早めに販売店にお問い合わせの上、ご予約されることをおすすめします。
2018年モデル Ninja650 KRT Editionの価格について

新車車輌価格:829,440円
2017年8月1日に発売されるNinja650の標準仕様と価格を比較すると、3万円ほど高い設定となりますが、レースシーンを忠実に再現したレプリカモデルはお徳感を感じる仕上がりとなっています。
まとめ
フルモデルチェンジしたハイスペックな仕様はそのままに、ジョナサン・レイやカワサキのレースファンには堪らないレプリカ仕様となっています。
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