スズキ SV650X 発売日と価格は?スペックとインプレ評価

SUZUKI SV650X

スズキから2017年10月に開催される東京モーターショーのコンセプト展示車両が発表されました。その中に、スズキが現在ラインナップするバイクにはない、クラシカルなデザインを採用したバイクが掲載されていました。

コンセプトモデルというよりは、市販車ベースとなるこが決定しているかのような仕上がりに、国内販売されることも期待されるモデル「SV650X」の詳細、発売日と価格、スペックとインプレについて紹介します。

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SUZUKI SV650Xの発売日

SUZUKI SV650X

引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/clicccar_513934/

2017年10月に東京モーターショーに展示することが正式に決定しているSV650Xですが、現在、正式に公開されている情報には、発売日に関する情報はリリースされていませんでした。

しかし、東京モーターショーで展示される作り込み具合や内容によっては、2017年内の国内販売される可能性も十分あるかと思います。

現在、日本国内では昔らしく懐かしさを感じるデザインを採用しながらも、最新のエンジンを搭載し、電子制御技術を組み合わせた先進的な仕様が人気となっていることもあるため、早期の国内販売に期待がかかります。

⇒ 2018年初頭から欧州を中心に販売され、日本では2018年1月26日に発売されました。

SUZUKI SV650Xの新車価格

SUZUKI SV650X

ノスタルジックなスタイルを持つSV650Xの新車価格は未だ好評されていませんが、車種名の通り、ベースとなっているのは、現在発売されているSV650のようです。

SV650の新車価格は、74万円となっていることから、国内販売が期待されるSV650Xの新車価格は78万円ほどになることが予想されます。

⇒正式な新車価格は¥781,920となりました。

SUZUKI SV650Xのスペックや仕様

SUZUKI SV650X

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sv650al6/top

現在、スズキからラインナップされているSV650に採用されるエンジンは、Vツインエンジンの持つ心地の良い鼓動感と力強い低中速のトルクが魅力のエンジン特性を持ち、さらにモデルチェンジしたことで、最高出力を大幅に向上させたエンジンをSV650Xにも搭載することが予想されます。

このエンジンの特徴は、低中速域での扱いやすさをさらに向上させた点で、デュアルスロットルバルブやローRPMアシストを採用することにより、街乗りやツーリング先でUターンや低速コーナーなどの走行性能を大幅に向上させています。

これだけ見ても、洗練されたエンジン性能であることは確認できるエンジンとなっていますが、それに逆らうかのようなクラシカルで味わい深いデザインのSV650Xの外装を組み合わせることで、往年の名車を彷彿とさせる仕上がりとなっています。

フロントカウルには、小型のアッパーカウルが装着されていますが、バンディットに装着された過去もあるハーフロケットカウルなどを合わせても、カフェレーサーライクになり、カスタムの楽しみも広がりそうです。

現段階では、SV650Xの主要スペックは公表されていない状況ですが、ベースとなっているSV650のスペックを参考にチェックしていきましょう。

全長×全幅×全高2140mm×760mm×1090mm
シート高785mm
ホイールベース1450mm
車輌重量196kg
エンジンの種類水冷Vツイン4バルブ
最高出力76.1PS
最大トルク6.5kgf
燃料タンク容量13L

このようなデザインは女性の方でも乗りたくなるような仕上がりとなっていて、バイクの取り扱いがしやすいよう、車両重量がSV650同様190kgほどになることが予想され、さらに優れた足つき性も踏襲されることが予想されます。

SUZUKI SV650Xのインプレ

SUZUKI SV650X

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sv650al6/top

SV650をベースにしたSV650Xは、パワフルなエンジン性能と優れた運動性能を踏襲した仕様となることが予想されます。

650ccと排気量としては、大型免許を取得したばかりのエントリーユーザーや女性の方でも扱いやすいバイクとして位置付けられているバイクです。

現在、スズキからラインナップされているSV650は、フルモデルチェンジしたことで、パワフルなエンジン性能をより扱いやすい性能へとブラッシュアップされています。

主要スペックにも記載してあったように、車輌重量が大型バイクの中でもトップクラスに軽い車体を採用していることもあり、エンジン停止時の取り回しのしやすさや優れた足つき性なども魅力の一つとなっているようです。

軽い車体とパワフルなエンジンの組み合わせは、軽快なハンドリングとコーナリング性能を実現していて、まるで250ccクラスのスポーツバイクを扱うような軽快さを持ちながらも、一度アクセルをワイドに開ければ、力強いトルクが路面を蹴り出し、あっという間にピークパワーまで到達する性能を発揮します。

これらSV650と同様のエンジン性能や走行性能を踏襲することが予想されるSV650Xでワインディングを流すのも画になりそうですね。

まとめ

2017年に開催される東京モーターショーでお披露目されることが決定しているSV650Xは、大きな注目を集めることになりそうです。

今後も国内販売などの動向に注目していきましょう。

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