2017年10月から開催される東京モーターショーでは、四輪・二輪のEVモデルやコンセプトモデルが多くラインナップされ、話題性のある車輌が多く展示されることが決定しています。
魅力溢れる展示車輌のなかで、東京モーターショー開催前から多くのバイクファンから注目を集めているのが、カワサキから展示することが決定している新型2018年モデルの「Z900RS」です。
モーターショー前から高評価を得ていたZ900RSは、絶大な期待に答えることができる仕上がりとなっているのでしょうか。
スペックや評価、発売日、価格、予約について、カスタムパーツ等の情報をまとめました。
Z900RSの日本国内販売に関する最新情報
2017年10月から開催される東京モーターショーでベールを脱いだZ900RSは、カワサキの伝説的な名車「Z1」を彷彿とさせるノスタルジックで味わいのあるデザインを採用したモデルとなっていました。
モーターショー前に公開されたティザー動画のスタイルを踏襲した仕上がりとなっていて、足回りに目を落とせば現代的なスポーツバイクの走行性能を感じさせる仕様となっています。
このまま市販されそうな完成度の高い仕上がりで公開されたZ900RSは、日本国内正規モデルとして発売されることが決定しています。
発売日やスペックなどのZ900RSに関する詳細についてもリリースされていますので、カテゴリーごとにZ900RSの魅力を掘り下げて行きましょう。
Z900RSの発売日に関する最新情報
気になるZ900RSの日本国内発売日は、2017年12月1日から発売開始されることが正式に発表されています。
すでに、カワサキの公式ホームページにも情報がリリースされている状況のため、カワサキの大排気量モデルを取り扱うフラッグシップ店や正規販売店では、Z900RSの事前予約の受付を開始している店舗もあります。
カワサキの人気モデルだったZRX1200ダエグが生産終了となり、カワサキ伝統の男らしいネイキッドスタイルのニューモデルとなることもあり、事前予約が殺到することが予想される期待のモデルです。
購入を考えている方は早めに予約した方が良いかもしれません。
Z900RSのカラーリングと新車価格に関する最新情報
2017年12月1日から国内正規モデルとして発売されることが決定したZ900RSには標準仕様となる1タイプのみの設定となりますが、カラーリングの違いによって新車価格が設定されています。
キャンディトーンブラウン・キャンディトーンオレンジ
新車価格:¥1,328,400
カワサキの伝説的な名車「Z1」を彷彿とさせる火の玉カラーを施した外装には、クラシカルなシルバーに塗装されたリムを採用したホイールを組み合わせることで、Z900RSが持つノスタルジックなスタイルに最適化されたカラーリングとなっています。
メタリックスパークブラック
新車価格:¥1,296,000
ノスタルジックなスタイルのZ900RSの印象をシンプルで男らしい印象とするブラックアウトされた外装と足回りを採用しながらも、タンクには流線的なグラフィックを組み合わせることで、スタイリッシュな一面を持つカラーリングとなっています。
2018年モデルとなるZ900RSには、これら2色のカワサキらしい味わい深いカラーリングがラインナップされています。
Z900RSのスペックや基本装備に関する最新情報
全長×全高×全幅 | 2100mm×865mm×1150mm |
ホイールベース | 1470mm |
シート高 | 800mm |
車輌重量 | 215kg |
排気量 | 948cc |
エンジンの種類 | DOHC水冷並列4気筒エンジン |
最高出力 | 111PS |
最大トルク | 10.0kgf |
燃料タンクの容量 | 17L |
2017年12月から販売を開始するZ900RSに関する公開されているスペックは上記の表のようになっています。
ノスタルジックなデザインのZ900RSに搭載されているエンジンは、2017年に欧州モデルとして発売されたZ900に搭載されているエンジンがベースとなっていて、最高出力は111PSを出力します。
パワフルなエンジン性能を発揮するDOHC水冷4気筒エンジンには、スポーツバイクの多くが採用しているアシストアンドスリッパークラッチを装着することで、軽いクラッチワークを実現するとともに、コーナリング進入時でのブレーキング時に、繊細なクラッチワークでエンジンブレーキを調整する必要がなくなりました。
さらに、様々なシチュエーションにおいても、優れた路面追従性とトラクション性能を発揮すべく、切り替え可能な「カワサキトラクションコントロール」を採用することで、優れた安全性能を発揮します。
これらにより、街乗りからツーリング・ワインディングなどでもライダーの負担を軽減しながら、走りを堪能できる仕様となっています。
昔にカワサキからラインナップされていた大型排気量のネイキッドは、大きくて重いイメージがありましたが、2018年モデルとして発売されるZ900RSは、車輌重量が軽く、さらにシート高が低い設定となっていることから、優れた足つき性を実現しています。
足回りには、2017年に発売されたばかりのZ900を彷彿とさせるメインフレーム、ホリゾンタルバックリヤサスペンションを採用し、さらに剛性と運動性能に優れた仕様とすることで、見た目はノスタルジックなデザインとなっていますが、走りはカワサキ最先端のスポーツモデル同様の仕様となっています。
さらに、ブレーキ周りにはスーパースポーツバイクの多くが採用するラジアルマウントキャリパーを採用し、優れた制動力とコントロール性能を実現しています。
クラシカルなデザインのバイクは、味わい深いデザインと引き換えに、走行性能やエンジン性能を妥協しなければならないモデルが多かったですが、今回発表されたZ900RSは、スポーツ性能とクラシカルなデザインを高次元で融合させた完成度の高いバイクに仕上がっています。
Z900RSの純正オプションパーツ
日本国内販売が正式に決定したZ900RSは、同時にライダーのモチベーションを高める純正オプションパーツがラインナップされていますので、カテゴリー別にチェックしていきましょう。
転倒や事故の際にエンジンやフレームを守るオプションパーツ
アクスルスライダー
参考価格:¥11,664
フレームスライダー
参考価格:¥15,768
Z900RSの芸術的でノスタルジックなデザインを損なわず、エンジンやフレームを万が一の時に、衝撃からガードするオプションパーツです。
装着している時としていない時では、もしもの時のダメージに運勢の差があることもあることから、おすすめできるオプションパーツです。
スタイリッシュなカスタムパーツ
ハイシート
参考価格:¥22,680
タックロール調のデザインを採用したハイシートで、座面が35mm上がることで、体格が大きい方やスポーティーなライディングポジションを好む方におすすめのオプションパーツです。
メーターバイザー
参考価格:¥30,888
クラシカルなデザインのスクリーンのような形状をしたバイザーは、高速道路などで高速巡航中に、走行風からライダーを守ることで、負担を軽減します。
タンデムをスタイリッシュにサポートするオプションパーツ
グラブバー
参考価格:¥16,524
ノスタルジックなスタイルのZ900RSにマッチする大型のグラブバーは、敢えてクラシカルなパイプ形状とすることで、さらに味わいのあるデザインになります。
サイドグリップ
参考価格:¥13,716
主張しすぎないサイドグリップは、タンデム走行時にパッセンジャーの乗り心地をスタイリッシュにアシストします。
これらおすすめ純正オプションパーツの他にも、機能的でスタイリッシュなデザインを採用した魅力溢れるパーツが多くラインナップされています。
まとめ
Z1を彷彿とさせる新型Z900RSは、カワサキファンやクラシカルなデザインを好む方だけでなく、新たに大人になろうとする若者への冒険心を掻き立てる仕上がりとなっています。
新車・中古車が値引き金額から、さらに安くなる裏ワザとは?
「このバイク、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、新車の購入を
検討しているけど悩みが尽きない…
と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。
家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず
また聞いてもらったところで
欲しいバイクに手が届かない。
そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。
バイクを売却して購入資金をゲット!
やはりこの方法が結果的に一番値引き率が高くなります。
管理人一押しの下取り業者は"バイク王"です。
業界No.1規模の業者で豊富な買い取りデータや販売経路を持っていることから買取価格が期待できます!
詳細はコチラから確認 ⇒ バイク王で無料お試し査定してみる
メーカーやバイクショップでの7年間の勤務を経て会得した、バイクの査定額を把握して高く売却するコツを紹介しています。
⇒ バイクの買取相場を判断する方法と査定額を高くするためのコツ!
コメントを残す