シンプルなスタイルとストリートライクなデザインが特徴的なYAMAHA BOLT/BOLT Rスペックは、2018年モデルが発売することが決定しました。
アーバンライクなクルーザーモデルは、新型になることでどのような進化を遂げたのか、スペックや発売日、価格等、具体的な内容をリサーチしていきましょう。
2018年モデル 新型 BOLT/Rのカラーリング
2018年モデルの主な変更点のポイントは、新たなカラーリングに。グレード別に個性とセンス溢れるカラーリングを施しています。
ヤマハは2017年に工業製品のカラーリングアワードを受賞するなど、ハイセンスなデザインやカラーリングも世界的に注目されています。
まずはヤマハらしいハイセンスなカラーリングが施されたカラーリングをリサーチしていきましょう。
BOLT Rスペック
ブルーイッシュグレーソリッド
ビビッドパープリッシュブルーカクテル5

スタイリッシュなキャストホイール、さらにはリザーバータンク付きリヤサスペンションを採用したBOLT Rには、渋いグレーとスポーティーなブルーの2色がラインナップ。
クルーザーモデルながら、ストリートシーンの軽快さを表現したカラーリングは乗り手のスタイルを限定せずに自由度の高いバイクライフを堪能することができそうです。
BOLT
ブラックメタリックX

オールドスクールなイメージのスポークホイールを装着したBOLTには、シンプルなブラックにハイセンスなワンポイントをタンクに施した仕様に。
主張しすぎないカラー構成は、BOLT本来の存在感と上質な仕上がりを誇張する大人の雰囲気を醸し出しています。
2018年モデル 新型 BOLT/Rのスペック

全長×全幅×全高 | 2290mm×830mm×1120mm |
車輌重量 | 252kg |
ホイールベース | 1570mm |
シート高 | 690mm |
エンジンの種類 | SOHC空冷V型エンジン |
排気量 | 941cc |
最高出力 | 54PS |
最大トルク | 8.2kgf |
燃料タンク容量 | 13L |
2018年モデルでは、エンジン周り・足回りなどに変更点がないことから、2017年の数値を引き継いでいます。
2018年モデル 新型 BOLT/Rのインプレ・ツーリング性能

ヤマハの中ではクルーザーモデルとしてラインナップされているBOLT/R。
以前ラインナップされていたドラッグスターシリーズの後継機として注目を集めています。ポイントはコンパクトなライディングポジションを活かした、優れたコントロール性能にあります。
大型排気量のクルーザーモデルの多くが取り回しや低速域の扱いに苦労する傾向があるものの、BOLT/Rは扱いやすさに定評があります。
この特性は、大型バイクに不慣れな方や女性の方でも楽しくツーリングや街乗りを楽しむための重要な要素になるでしょう。

美しく造形されたフィンが特徴的な空冷V型エンジンを搭載しています。
このエンジンの特徴は、心地の良い鼓動感と力強いトルク感にあります。決してパワフルなエンジン性能とは言えないものの、高速域を多用しない場面では快適な走行性能を約束します。
ツーリングの時には収納性に不満を感じるかもしれません。その辺りはカスタムパーツで販売されているリヤキャリアを装着したり、大きなバックパックを背負って解決することが可能です。
スポーツ性能よりも、周りに流されずマイペースにツーリングを楽しみたい方には最適なバイクではないでしょうか。
2018年モデル 新型 BOLT/Rの発売日

発売日:2018年4月20日
すでにヤマハの公式ホームページでは、詳細が公開されています。
そのためYSPなどの正規販売店などでは、予約受付を開始。早いところではすでに展示・販売をスタートしている店舗もあるようです。
2018年モデル 新型 BOLT/Rの新車価格

新車価格
BOLT Rスペック:¥1,006,560
BOLT:¥961,200
新車価格については、2017年モデルと同じ価格帯に設定されています。
新車価格が高騰傾向にある新型バイクの中では、良心的な価格帯が購入を決めるポイントにもなりそうですね。
2018年モデル 新型 BOLT/Rの最新動画
まとめ
大型バイクとは思えないほどシンプルでスタイリッシュな構成のBOLT/R。2018年モデルになって新たなカラーリングを採用したことは、購入を検討する方の背中を押すような魅力になりそう。
おしゃれを楽しむように、アフターパーツで個性を演出できることもBOLT/Rのポイントでしょう。この春必見の新型バイクの1台を是非ともチェックしてみてくださいね。
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