2014年の発売日からCBR650Fの兄弟車としてラインナップされているCB650Fは、新排気ガス規制をクリアし、2017年モデルとして国内販売されることが決定しました!
今回は、見た目ではわかりにくい2017年CB650F、モデルチェンジの全容、インプレ、足つき性やカスタムパーツについてまとめてみたいと思います!
CB650Fの発売日
CB650Fは、2017年4月14に国内の販売を開始し、すでに全国の販売店にて展示されています。ただ、CB650Fという車種はマニアックな車種で、どこでも展示しているわけではなく、ドリームのようなホンダ正規販売店であれば展示をしているようです!
今回のモデルチェンジは、大幅にデザインが変わったわけではないですが、見どころに溢れた仕様となっていますの、是非とも販売店でチェックしてみましょう!
CB650Fの試乗車
展示している販売店が少ないことが予想されるCB650Fですが、試乗車の用意がされている販売店に関してはもう少し数が減りそうです。オススメは、ドリームのホームページにてCB650Fの試乗車検索をしていたくのが一番の方法かと思います。
試乗に関しては、試乗希望日の2週間ほど前から予約を入れていただき、免許証や装備品などを揃えておきます。当日は、販売店ごとのルールに従って、事故や店頭のないよう、CB650Fの実力をチェックしてくださいね!
ちなみに、購入を検討されている方で、試乗の際にご契約をされた場合は、値引き交渉や追加のサービス交渉がしやすくなりますので、値引き交渉を検討されている方にはオススメです。
CB650Fの仕様
2017年モデルのCB650Fは、大幅にモデルチェンジをしました。その内容をカテゴリー別にチェックしていきましょう。
大幅にパワーアップしたエンジン周り
2016年までのエンジンをベースとして、吸気レイアウトをダウンドラフトに変更し、採用されたスロットルボディも32パイへ。また、エアクリーナーボックス内に配置されたファンネルをショート化しています。
バルブ周りも、サイズ・タイミングともに大幅なパワーアップに伴い最適化されることで、好燃費・ハイパワー・力強いトルクを実現しています。
また、エキゾーストパイプ内に排気ガスの流れをさらにスムーズにするための板を設けるなど、内部で大幅なリニューアルが行われています!
高級感のある都会的なデザイン
外装に関しては、2016年モデルから大幅に変更はありませんが、ヘッドライトとテールライトをLEDに変更したことで、正面から見たときに攻撃的な印象となり、さらに高級感のある仕上がりとなっています。
走行性のを大きく引き上げる足回り
2017年のCB650Fで採用されたデュアルインベンティブバルブフォークは、高速域での粘りのある動きはもちろん、初期の動作もしなやかな特性があり、街乗りからワインディングなどのスポーツ走行までパワーアップしたエンジンのパワーをしっかり路面に伝えることが可能です。
今回の仕様変更は、運動性能を大きく向上させた、同じクラスのライバルたちと大きく差別化を測るようなリニューアルとなっています。
CB650Fのスペックから馬力や足つき性、燃費をチェック
全長×全幅×全高 | 2110mm×780mm×1075mm |
シート高 | 810mm |
車輌重量 | 208kg |
最高出力 | 66kw (90PS) / 11000rpm |
最大トルク | 64N・m (6,5kgf・m) / 8000rpm |
燃費 | 31.5 km/L |
エンジン種類 | 水冷4気筒並列4バルブ |
燃料タンク容量 | 17L |
スペック値を見て、大幅に変更がされたことがわかるのが、馬力です。2017年のエンジン構造のリニューアルにより、7PSもパワーアップしています!
2016年モデルと車輌重量はほぼ変わらず、馬力のみ7PS上がったCB650Fは、ツーリングモデルからスポーツモデルにカテゴリーが変わったような特性となっています。
また、燃費についても数値でわかるように航続距離を長く稼ぐことのできるスペックとなっていて、ハイパワー化の影響で燃費が悪く感じることはなさそうです。
気になる足つき性ですが、クラスのライバルと比べると、810mmという数値は高く感じるかもしれません。しかし、マルチエンジンということを感じさせない車輌重量と横幅がスマートなシートの組み合わせで、エントリーユーザーでも安心してバイクに乗ることが可能です。
スペック値だけでみても、フルモデルチェンジのような変更となっていることがわかりました!
CB650Fのインプレからエンジン性能をチェック
写真でもわかるように、スポーツバイクでは多くのモデルが採用しているダウンドラフトレイアウトを採用し、ファンネルがショート化されたことで高回転域においてのパワーが圧倒的にアップしたようです。
大幅なパワーアップ化に伴い、バルブ周りの設定を見直すことで、燃費を損なうことなく、さらに力強いトルクを発生させています。高回転のパワーもあげつつ、低中速域でのトルクも力強くしたことで、鋭いレスポンスも特徴的です。
CB650Fの走行性能をチェック
大幅にパワーアップしたパワーを路面に伝える足回りもリニューアルし、スポーツ志向の強い仕上がりとなりました。
特にフロントフォークには、デュアルインベンティブバルブサスペンションを採用。これにより、どのシチュエーションでも粘りのあるしなやかな動きを実現しただけでなく、ライダーの特徴に合わせたセッティングのしやすい仕様となっています。
スポーツ志向が強くなった印象がありますが、それはキャパシティーが広がったということで、高めのポジション設定のセパレートハンドルやステップ位置など、ツーリングでもこれまで通り快適な走行を楽しむことが可能です。
CB650Fのオススメのカスタムパーツ
CB650Fが発売されて3年が経ちますが、カスタムパーツのラインナップも豊富になりつつあるようです!
モリワキエンジニアリング MXマフラー
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参考価格 ¥153,300
カスタムの王道でもあるマフラーは、さらなるパワーアップと軽量化をすることができます!写真のようなフルエキゾーストタイプは、スリップオンタイプに比べ、大幅なスペックアップが見込め、魅力のカスタムです。
MRAツーリングスクリーン
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参考価格 ¥15,444
ネイキッドタイプのCB650Fでツーリングに行くと、高速道路では走行風がもろにライダーに吹き付け、負担になりがちです。そのため、カスタム要素もあるスクリーンを装着することで、走行風の負担からライダーを解放してくれます。
取り付けや取り外しもかんたんなため、ご自身で気軽に付け替えできるのも魅力の一つです!
マトリス リヤサスペンション
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参考価格 ¥99,441
運動性能の高いフロントサスペンションと組み合わせることで、さらにスポーティーな走りを実現し、速度域の低い街乗りでも快適に走行することができます。セッティングの幅も広がり、ご自身に合った仕様にすることも可能です。
2014年モデルからの共通部品が多いだけに、カスタムパーツの幅広さが魅力の一つでもありますね!
まとめ
発売されたばかりの2017年CB650Fをご紹介させていただきました!見た目では魅力がわかりづらいだけに、販売店で一度チェックしてみてくださいね!
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