CRF450L 2019年新型 スペックインプレ 発売日や価格、馬力 予約状況は?

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ついに国内にもレーサースペックを誇る公道仕様オフロードバイクCRF450Lの発売が決定的となりました。

盛り上がりを見せているエンデューロレースシーンに勝ちに拘ることができる、2019年モデルCRF450Lのスペック、発売日や価格、馬力や予約状況等の詳細に迫っていきたいと思います。

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2019年モデル 新型 CRF450Lの主な仕様

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引用元:https://motorcycle-rider-news.blogspot.com/2018/05/2019crfcrf450l.html

今回発表された2019年モデルの新型CRF450Lは、モトクロスレーサーであるCRF450Rをベースに製作しています。

つまりレーサーそのもののスペックを誇るエンジン・シャシ・足回りを踏襲した最強の公道レーサー仕様。

まずはエンデューロレースにもそのまま参戦できる、衝撃的な仕様をカテゴリー別にチェックしていきましょう。

搭載しているエンジン

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モトクロスエンジンをベースに、低中速域でも扱いやすく耐久性がある仕様にモディファイされています。

ベースとなるエンジンを象徴するコンパクトなシリンダーヘッドが特徴的なユニカムエンジン。これをベースに、ミッションを5速から6速にアップデートしました。

さらにバルブタイミングをエンデューロ仕様に最適化することで、扱いやすさの向上を狙っています。

ピストンリングを2本から3本仕様にするなど、公道やエンデューロにおいても優れた耐久性を発揮。さらに厳しい排気規制であるユーロ4をクリアするなど、規制への対策にも抜かりはありません。

レーサー譲りの足回り

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足回りもCRF450Rのハイスペックな前後サスペンションをベースに、エンデューロ仕様にモディファイしています。

大小のジャンプが連続するモトクロスシーンにおいては、硬めのセッティングが必要不可欠でした。

対してエンデューロ仕様は、初期動作がスムーズに入るソフトでコシのあるセッティングにリセット。

タイヤサイズもリヤを19インチから18インチに変更。幅広いメーカーからレースに勝つためのエンデューロタイヤを選択可能に。

公道走行を可能にするため、チェーンガードやスプロケットガード装着など、細かな気遣いも忘れてはいません。

洗練された装備

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CRF450Lの公道仕様化において、保安部品の装着も忘れてはいけません。

ヘッドライトやテールライト・前後ウィンカーなどは軽量かつ明るい照度を誇るLEDを採用。メーターには小型のデジタルメーターをセットすることで、安全性能と軽量化を高次元で実現しています。

質感の高いアルミ製サイドスタンドは、収納時に高く跳ね上がる仕様になっています。

左にコーナリングする際に深いバンク角を確保する仕様なのですが、これらの仕様がこのバイクのスペックの高さを物語っているのもポイントの一つですね。

2019年モデル 新型 CRF450Lのスペック

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全長×全幅×全高2280mm×825mm×1250mm
車両重量130.8kg
シート高940mm
ホイールベース1500mm
エンジンの種類SOHC水冷単気筒エンジン
排気量449cc
燃料タンク容量7.6L
圧縮比12.0:1

2019年モデル 新型 CRF450Lのインプレ

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CRF450Rと比較すると、ホイールベースが18mmほど延長した仕様になっています。クイックなハンドル特性よりも直進安定性が重視されるエンデューロシーンにおいては、有効な仕様になるでしょう。

さらにシート高は940mmとかなり高めの設定になっています。国内のオフロードバイクと比較すると、100mmほど高い設定は圧巻ですね。

停車時の足つき性よりもコーナリング性能を優先し、ガレ場や岩場を走行する際にはフレームやエンジン下部をヒットしない仕様に。

CRF450Rと同等のスペックを誇るCRF450L。レースシーンだけでなく公道を走行できることも魅力の一つですが、メンテナンスに関してはシビアになる必要はあるのでしょうか。

ここに関しては、ピストンリングの仕様変更や圧縮比の変更などの影響があり、エンジンオーバーホール頻度は30000kmほどで行えば良いとのこと。

もちろんレース出場頻度や常用回転数の違いで違いはあるものの、耐久性が高いことを証明しています。

450ccクラスのレーサースペックを誇るオフローダーは、公道ではかなりスポーティーで軽快な走りを堪能することができるでしょう。

シチュエーションに応じて、17インチのモタードホイールを用意しておくと楽しみはさらに広がりそうですね。

2019年モデル 新型 CRF450Lの馬力

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今回ご紹介している2019年モデル 新型CRF450Lは、すでに欧州や北米ですでにリリースされています。

その情報によると、CRF450Lの馬力は40PSほどになるとのこと。カタログには正式に記載されていませんが、CRF450Rに近いスペックは発揮するでしょう。

また国内仕様になることで、馬力が低下することが懸念されています。しかし、欧州と同等の排気ガス規制を採用していることから、欧州で採用される馬力が国内仕様に踏襲されると考えて良いでしょう。

2019年モデル 新型 CRF450Lの発売日

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日本国内予想発売日:2018年8月頃

欧州や北米ではすでに正式リリースされているCRF450L。国内での発売日は、正式な情報がないものの、8月頃を予定しているとのこと。

※発売日が決定

発売日:2018年9月20日

2019年モデル 新型 CRF450Lの価格

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引用元:https://ride-aid.jp/motorcycle/crf450l

予想新車価格:120万円ほど

フルモデルチェンジしたばかりのCRF450R、また北米でリリースされたCRF450Lの価格を参考にすると、120万円ほどになることが予想できます。

450ccクラスのバイクとしては、かなり高額な設定になりますね。しかし、このバイクの仕様やスペックをチェックすれば、なんとか納得できますね。

※新車価格が決定

新車価格:1,296,000円

2019年モデル 新型 CRF450Lの予約状況

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正規販売店を始めとする情報を確認すると、CRF450Lの予約開始に関する情報は確認できませんでした。

しかし8月ころの発売を予定しているのであれば、7月中には予約に関する動き出しがありそうですね。

2019年モデル 新型 CRF450Lの最新動画

まとめ

エンデューロレースを楽しみたいユーザーを中心に今年、最も注目すべきバイクが投入することが決定しました。これだけの排気量とパワーがあれば、ロングツーリングや林道走行も楽しむことができそうです。

アドベンチャーモデルのような走破性と軽快な走行性能を好む方には最高のバイクと言えるのではないでしょうか。

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