スズキのスポーツネイキッドモデル「GSX-S125」の2019年モデルが正式にリリースされました。
2018年モデルの登場から注目を集めるエントリーモデルは、新型となる2019年モデルでどのような進化を遂げたのでしょうか。
今回は新型GSX-S125の仕様やカラーリングを中心に、インプレや発売日、価格などの情報を交えてチェックしていきましょう。
2019年モデル 新型 GSX-S125の仕様
2019年モデルとなる新型GSX-S125の主な変更点は、新たなカラーリング&グラフィックを追加したこと。
2018年のカラーリングと比較すると大幅な変更点はないものの、さらに質感の高いアップグレードが敢行されています。
エンジン仕様や走行性能に関する機能については、変更点はありません。
スポーツバイクのエントリーモデルとしてラインナップしている新型GSX-S125の魅力をさらに掘り上げていきましょう。
2019年モデル 新型 GSX-S125のカラーリング
ソリッドブラック
2018年にもラインナップしていたブラックを基調とし、サイレンサーエンドやフレームカバーに採用されていたゴールドを全てブラックアウトしました。
それにより、車体が引き締まった印象となりましたね。アグレッシブなデザインにはブラックは美しくフィットします。
トリトンブルーメタリック
こちらも2018年モデルのカラーリングをベースとし、グラフィックを新たにブラッシュアップしました。
ブラックだったアンダーカウルをベースカラーのブルーに統一したことで、レースシーンを彷彿とさせる攻撃的な仕上がりになりましたね。
最近ではツートンカラーが流行ですが、統一感のあるカラーリングは車体本来の美しさを際立たせていることがわかります。
2019年モデル 新型 GSX-S125のスペック
全長×全幅×全高 | 2000mm×745mm×1035mm |
車輌重量 | 133kg |
ホイールベース | 1300mm |
シート高 | 785mm |
エンジンの種類 | DOHC水冷単気筒エンジン |
排気量 | 124cc |
最高出力 | 15PS |
最大トルク | 1.1kgf |
燃料タンク容量 | 11L |
燃費性能 | 48.2km/L |
2019年モデル 新型 GSX-S125のインプレ
125ccの単気筒エンジンを搭載しているGSX-S125は、低中速域の力強いトルク性能で楽しむバイクです。
心地よいシングルサウンドから発生する低速パワーは、エンストの心配がいらないほど扱いやさを感じることができます。小回りを必要とする街乗りで快適な乗り心地を体感することができそうですね。
フルサイズのバイクを購入するのであれば、ツーリング性能も気になるところです。GSX-S125は排気量が150cc未満のため、高速道路を走行することはできません。
快速ツーリングよりも心地よいマイペースなツーリングを楽しみたい方にフィットするでしょう。
17インチサイズのフルサイズを活かした、優れた乗り心地も大きなメリットの一つ。中距離であればタンデムも楽しむことができます。
低中速域が最も美味しいところですから、高速域では少し気だるさを感じる傾向があります。平均速度が上がる幹線道路では、パワーが足りないと感じるライダーもいるでしょう。
それでも通勤から中距離ツーリングまでカバーできるGSX-S125は、125ccクラスとは思えないほど万能なバイクライフを楽しむことができます。
2019年モデル 新型 GSX-S125の発売日
発売日:2018年10月11日
スズキの正規販売店を中心に、事前予約受付を開始しています。
販売店や地域によっては、予約特典があるかもしれません。購入を検討している方は予約情報もチェックしてみてくださいね。
2019年モデル 新型 GSX-S125の新車価格
新車価格:354,240円
新車価格は、前年モデルから据え置きとなりました。
125ccクラスのライバルと比較してみても、良心的で手頃な価格帯に設定されていることは購入を後押しする重要な要素になりますね。
2019年モデル 新型 GSX-S125のおすすめカスタムパーツ
デビュイヤーから2年が経つGSX-S125は、カスタムパーツが少しずつ充実してきていることも注目すべきポイントでしょう。
ノーマルでもバイクライフを充実することができますが、カスタムをすることで利便性の向上やドレスアップ、さらにはパワーアップすることも可能です。
数あるカスタムパーツのなかから、おすすめしたいカスタムパーツをご紹介しますね。
まずおすすめしたいのは、こちらのカスタムスクリーン。
|
タイプによっては防風性能を向上させ、走行中の疲労を大幅に軽減することも可能です。さらにドレスアップ効果もあることは魅力的ですね。
続いておすすめしたいカスタムパーツは、カスタムマフラーです。
|
国内外のマフラーメーカーから多くのマフラーがラインナップしていて、幅広い選択肢があることが特徴的。
さらに選ぶ素材やタイプによっては、エンジン特性がさらにアグレッシブになります。バイクが軽くなることも嬉しいメリットですね。
予算に合わせて、フルエキタイプかスリップオンタイプを選んでみてください。
最後にご紹介したいのは、フェンダーレスキットです。
|
純正装備しているフェンダーをすっきりさせることで、スポーティーなルックスになります。
レーシーなイメージのGSX-S125には、最高のドレスアップパーツではないでしょうか。
この他にもたくさんのカスタムパーツがラインナップしていて、ライダーが求める個性を演出することができます。カスタムの世界は奥深くて楽しいですね。
2019年モデル 新型 GSX-S125の関連動画
まとめ
2019年モデルはカラーリングとグラフィック変更が主なアップデート内容でした。デビューイヤーから高評価を得ているデザインをベースに楽しめる新色はかなり魅力的です。
街乗りからツーリングまで軽くてスポーティーなバイクを探している方は、是非ともGSX-S125をチェックしてみてください。
新車・中古車が値引き金額から、さらに安くなる裏ワザとは?
「このバイク、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、新車の購入を
検討しているけど悩みが尽きない…
と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。
家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず
また聞いてもらったところで
欲しいバイクに手が届かない。
そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。
バイクを売却して購入資金をゲット!
やはりこの方法が結果的に一番値引き率が高くなります。
管理人一押しの下取り業者は"バイク王"です。
業界No.1規模の業者で豊富な買い取りデータや販売経路を持っていることから買取価格が期待できます!
詳細はコチラから確認 ⇒ バイク王で無料お試し査定してみる
メーカーやバイクショップでの7年間の勤務を経て会得した、バイクの査定額を把握して高く売却するコツを紹介しています。
⇒ バイクの買取相場を判断する方法と査定額を高くするためのコツ!
コメントを残す