2014年から発売を開始したMT-09は、今やネイキッドモデルの主流となっているストリートファイタールックのデザインを採用しながらも、ヤマハらしい洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴のアグレッシブなバイクとしてラインナップされています。
大型排気量ネイキッドクラスの中でも、高い人気を誇るMT-09は、2017年の新型としてモデルチェンジしたことで、フロント周のカウル形状とリヤフェンダーのデザインを大幅に変更することで、さらに都会的な仕上がりとなりました。
今回は2017年モデルのMT-09の人気カスタムパーツカテゴリーのなかから、おすすめのカスタムパーツと中古車情報も合わせてご紹介したいと思います。
フルエキゾーストタイプ カスタムマフラー
大型排気量のエンジンを搭載したネイキッドモデルの中でも、トップクラスの人気を誇るヤマハのMT-09。
デビューイヤーから3年が経った2017年、外装のデザインを刷新し、さらにエンジン仕様に小変更を加えるなどの仕様変更を行いましたが、搭載されているエンジンは同系統のため、カスタムマフラーは2014年モデルから共通のカスタムマフラーを使用することが可能となります。
2017年モデルとなるMT-09の人気カスタムでもある、おすすめのカスタムマフラーをタイプ別に、ご紹介したいと思います。
アクラポビッチ フルエキゾーストマフラー レーシングライン
参考価格:¥127,440
ロードレースの最高峰レース「モトGP」の各クラスにおいて、ファクトリーチームの多くが採用するアクラポビッチ製カスタムマフラーは、その性能・精度・信頼性ともに高次元に仕上げられたレーシングマフラーです。
エキゾーストパイプにステンレス、サイレンサーはカーボンとすることで、軽量化とパワーアップを実現するだけでなく、低コストに仕上げていることも魅力の一つとなっています。
ヨシムラ R-77S サイクロン カーボンエンド フルエキゾーストマフラー
参考価格:¥156,600
世界中に多くのコアなファンを持つヨシムラからは、レーシーな仕上がりのカーボンサイレンサーを組み合わせたフルエキゾーストマフラーは、全域においてパワーアップするだけでなく、MT-09のアグレッシブなデザインにマッチするデザインが特徴的です。
トリックスター イカヅチ ショートマフラー
参考価格:¥235,440
マフラー構成パーツの全てを高級素材のチタンで仕上げたレーシーなデザインが特徴のマフラーで、全日本ロードレースでのノウハウを惜しみなく投入して製作されたフルエキゾーストマフラーは、チタンの輝きが存在感を放つレーススペックマフラーです。
カスタムマフラーの中でも、フルエキゾーストタイプはマフラー構成パーツの全てをカスタムマフラーに交換することで、コストが高くなる傾向がありますが、大幅な軽量化やパワーアップが見込める本格的なカスタムを楽しむことができます。
スリップオンタイプ カスタムマフラー
スコーピオン セルケトテーパー スリップオンマフラー
SCORPION スコーピオン/セルケトテーパー (SERKET TAPER SILENCERS) スリップオンマフラー MT-09
参考価格:¥56,000〜
小型のメガホン形状が特徴のサイレンサーを採用したスコーピオン製マフラーは、低コストながら迫力のあるサウンドを堪能することができ、MT-09が持つアグレッシブなデザインに最適化されたデザインが特徴となっています。
イクシル L3X スリップオンマフラー
参考価格:¥78,624
新たに世界最高峰ロードレース「モトGP」にも参戦する予定があるなど、レーススペックのマフラーを製造するイクシルからは、独創的なデュアルサイレンサーがラインナップされ、レーススペックながらストリートシーンにおいてもワイルドな存在感を示すカスタムマフラーとなっています。
シャーク DSX-10 スリップオンマフラー
参考価格:¥124,732
ブラックアウトされたショートタイプのサイレンサーからは、迫力のあるサウンドを堪能できるだけでなく、エンジンパワーが上がったことを体感できるスペックを持った、渋いカスタムマフラーです。
カスタムマフラーの中でもスリップオンタイプは、フルエキゾーストマフラーほどのパワーアップや軽量化は見込めないものの、手頃な価格設定と手軽に交換できることが魅力の一つで、ルックスも個性を主張できるおすすめのカスタムマフラーです。
おすすめスクリーン
ストリートファイタールックのネイキッドスタイルを採用しているMT-09には、アグレッシブさを強調するスタイリッシュなフロントカウルが特徴的で、フルカウルモデルよりも、ハンドル周りの重量が軽い分、軽快なハンドリングを生み出す特徴があります。
それゆえに、高速道路などの巡航時には、高圧な走行風をもろに浴びてしまうことから、ツーリング時には疲れやすくなる一面もあります。
そこで、ツーリングでも快適性を向上することができるカスタムパーツの一つ、おすすめのスクリーンをご紹介したいと思います。
MRA レーシングスクリーン スモーク
参考価格:¥19,440
日本国内外の多くの車種に適合するスクリーンを製作する老舗カスタムメーカー「MRA」からは、アグレッシブなMT-09のデザインを損なうことなく、快適性を向上させるスクリーンがラインナップされています。
ファブリ GEN—X スポーツスクリーン
参考価格:¥14,091
まるで、MT-09の純正カウルの一部かのようなデザインのスクリーンは、快適性を向上させるだけでなく、エアロ形状とすることで、さらにスタイリッシュな仕上がりとなるドレスアップ効果も狙えるスクリーンです。
これらのカスタムパーツとしてラインナップされているスクリーンは、簡単に脱着することも可能としていますので、使用用途に合わせて取り外せることも魅力の一つです。この価格帯で、ツーリングでの快適性は大幅に向上することから、是非とも試してもらいたいカスタムパーツの一つです。
2017年モデル 新型 MT-09の中古車情報
2014年から発売を開始したネイキッドモデルのMT-09は、デビューイヤーから販売台数を大幅に伸ばしたモデルということもあり、2014年モデルの中古車のタマ数が多い傾向があります。
また、2014年モデルの特徴として、走行距離が10000kmを超えると70万円前半ほどで購入できる車輌が出てくる特徴があり、カラーリングも選べる幅が広いです。
カラーチェンジのみの2015年モデル、2016年モデルからは販売台数が落ち着いたこともあり中古車のタマ数は少なる傾向があります。
デザインが大幅に刷新された2017年モデルが発売された現在では、2014年モデルから2016年モデルまでの年式だけで中古車価格には大きな違いが出ておらず、カスタムの状況や外装やエンジンの程度などに応じて、70万円から85万円ほどの中古車相場で動いている傾向があります。
新型となる2017年モデルは、発売されてから間もないこともあり、中古車市場でのタマ数は少ない傾向がありますが、試乗車として販売店が下ろした2017年モデルを中古車として販売されるケースもあります。
少しでも購入資金を抑えたい方は、そういった試乗車は狙い目と言えそうです。
まとめ
2017年モデルの新型となるMT-09は、国内外のカスタムメーカーから魅力溢れる豊富なカスタムパーツがラインナップされています。アグレッシブなネイキッドモデルで刺激的でスタイリッシュな日常を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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