2017年に新たに施工された新排気ガス規制をクリアし、2018年モデル新型となるスーパーカブプロ50/110を2017年10月19日に発表しました。
様々なシチュエーションで活躍するカブプロ50/110は、新型となることでビジネスシーンを中心に、仕様をあらたにクラシカルなデザインを採用した魅力溢れる仕上がりとなっているようです。
2018年 新型 カブプロ50/110のスペックや基本装備
2018年モデルの新型として発表されたばかりのカブプロ50/110は、2017年モデルまでに採用されていたスクエア型のヘッドライトから小振りの丸型LEDヘッドライトへと変更し、さらにテールライトも味わいのあるデザインへ変更されました。
新型となるカブプロに採用されているデザインは、昔懐かしさを感じるクラシカルなデザジンを採用しながらも、灯火類にLEDを採用するなど現代的な装備と組み合わされた、優れた実用性とデザインのエクステリアを採用しています。
2017年に新たに施工された新排気ガス規制をクリアしたエンジンの内部構成パーツは、ブラッシュアップされたパーツで構成されることにより、低フリクション化・低燃費性能の向上・耐久性の向上が図られたエンジン仕様となっています。
さらに、これまでのカブプロ50/110に装着されていなかった、オイルフィルターとドレンボルト部のスクリーンフィルターを追加で装着することで、メンテナンス性の向上とエンジン内部内に発生するスラッジやゴミをろ過し、できる限りクリーンなエンジンオイルが循環するような仕様となりました。
シフトチェンジ時に変速ショックが大きいことやシフトフィーリングを改善するためにベアリングを改良することで、さらに滑らかで扱いやすい乗り心地を実現しています。
ビジネスシーンを主な使用用途とするユーザーが多いカブプロ50/110には、ポップで視認性の優れたメーターを新たに採用し、カブプロ50/110を象徴する利便性の優れた大型バスケットも標準装備されています。
2018年モデル 新型 スーパーカブプロのスペック
スーパーカブプロ50
全長×全幅×全高 | 1860mm×695mm×1040mm |
車輌重量 | 96kg |
シート高 | 735mm |
ホイールベース | 1210mm |
エンジンの種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.7PS |
最大トルク | 0.39kgf |
燃料タンク容量 | 4.3L |
スーパーカブプロ110
全長×全幅×全高 | 1860mm×695mm×1040mm |
車輌重量 | 99kg |
シート高 | 735mm |
ホイールベース | 1205mm |
エンジンの種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
排気量 | 109cc |
最高出力 | 8.0PS |
最大トルク | 0.87kgf |
燃料タンク容量 | 4.3L |
2018年モデルの新型となるカブプロ50/110のスペックを比較すると、排気量・ホイールベース・車輌重量に違いがあるものの、装着されている基本装備は多くを共有していることもあり、仕様差はほぼありません。
2018年 新型 カブプロ110の最高速度やインプレ
2018年モデルの新型となるカブプロ110に搭載されているブラッシュアップされたエンジンは、8.0PSを出力するエンジン性能を持っています。
この最高出力は、決してパワフルなエンジン性能とは言えませんが、力強いトルク性能を活かして走ることが魅力のカブプロ110において、十分とも言える最高出力を発揮しています。
2018年モデルとなるカブプロ110の最高速度は、好条件が揃えば110km/hに到達することが予想されます。
これだけの最高速度を出せるエンジン性能があれば、二車線や三車線の大きな幹線道路でも余裕のある回転数で、法定速度内で巡航することが可能となります。
2018年 新型 カブプロ110のツーリングに関するインプレ
110ccの小排気量ながら、110km/hもの最高速度を出すことのできるカブプロ110は、ビジネスシーンを主に使用するユーザーが多いですが、その気になればツーリングもこなすことができるモデルです。
カブプロ110の特徴と言えば、優れた低燃費性能で燃料タンク4.3Lを満タンにしてツーリングに出かけても、400kmであれば無給で往復することも可能になります。
スポーツバイクのようなエキサイティングな走りには向いてないものの、力強いトルクと心地のエンジンの鼓動感を感じながら、周りのペースに合わせることなく、マイペースでツーリングを堪能することがカブプロ110の魅力です。
まとめ
カブプロ50/110は、ビジネスシーンを主に活躍するために必要な性能をさらに向上させ、味わいのあるクラシカルなデザインへと変貌を遂げた魅力溢れる仕上がりとなっていました。
カブプロ50/110は、2018年モデルとなることで、世代を超えて新たな歴史になを刻むバイクとなりそうです。
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