ヤマハの独創的な車体レイアウトであるリーニングマルチホイールを採用したTRICITY(トリシティ)155。
新型となる2019年モデルは、仕様を新たに優しいバイクとしてブラッシュアップしているようです。
今回は新型TRICITY155の新たな特徴やスペックを中心に、インプレ、発売日、足つき性やツーリング性能に関する情報を交えてご紹介します。
2019年 新型 TRICTY155の主な仕様
2019年モデルの主な特徴は、シートをブラッシュアップしたことで足つき性が向上したことです。
155ccという排気量とコンパクトな車体サイズから、タウンユースがメインの新型TRICTY155。
15mm低くなった車高は、足つき性・利便性の向上が期待できますね。
その他の仕様は、2018年モデルから変更ありません。
2019年 新型 TRICTY155のカラーリング
マットグレーメタリック
ホワイトメタリック
マットビビッドパープリッシュブルーメタリック
2018年モデルから高評価を得ていた3カラーは、継続して2019年モデルにもラインナップすることが決定しました。
2019年 新型 TRICTY155のスペック
全長×全幅×全高 | 1980mm×750mm×1210mm |
車両重量 | 165kg |
ホイールベース | 1350mm |
シート高 | 765mm |
エンジンの種類 | SOHC水冷単気筒エンジン |
総排気量 | 155cc |
最高出力 | 15ps |
最大トルク | 1.4kgf |
燃料タンク容量 | 7.2L |
燃費性能 | 43.4km/L |
2019年モデルの最大の特徴である、足つき性の向上。
シートを改善したことで、前年モデルよりも15mm低い設定になりました。
その他のスペックに変更点はありません。
2019年 新型 TRICTY155の足つき性やツーリング性能 インプレ
ブルーコアエンジンを搭載しているTRICITY155。
低速域から高速域まで、最適なエンジン回転数にフィットするため可変式バルブを採用したクリーンでパワフルなエンジンです。
この独創的で安定感のあるレイアウトにパワフルなエンジンを組み合わせたことで、高速道路での走行性能にも定評があります。
もちろん大型バイクのような走りはできませんが、タンデムでも安定した走りと快適な走行性能を体感することができます。
また、スクーターモデルの強みでもある収納力の高さとUSB充電などの利便性の高さもポイントの一つ。
シティユースがメインになりますが、中距離ツーリングであれば難なくこなすことができるでしょう。
2019年モデルは前年モデルから15mm低くなって足つき性が向上していますが、実際にまたがってチェックすることをおすすめします。
この15mmの差は、シティユースの利便性を大幅に向上する要素の1つになるでしょう。
2019年 新型 TRICTY155の発売日と新車価格
発売日:2019年3月20日
新車価格:475,200円
2019年 新型 TRICTY155の関連動画
まとめ
マイナーチェンジを行なった前年モデルの内容を踏襲し、足つき性を改善した2019年モデル。
かゆいところに手が届いたニューモデルは、正常進化を遂げたヤマハの開発能力の高さを感じることができるモデルです。
ツーリングや街乗りに圧倒的な安定感のある冒険を、このバイクで楽しんでみてはいかがでしょうか。
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