現在のネイキッドスタイルのスタイルであるストリートファイターデザインのパイオニア存在であるZ1000は2003年にデビューし、現在のデザインとなったのは2017年のことで、欧州から先行は発売し、一躍人気モデルとなりました。
今回は2018年モデルとしてモデルチェンジしたZ1000のインプレや発売日や価格など購入を検討している方には必見の情報満載でお届けします!
2018年モデル Z1000の発売日について
2018年モデルのZ1000は、2017年モデルから国内正規モデルとしてラインナップされていて、並行輸入モデルでなくとも購入できるモデルとなりました。
気になる発売日は、2017年9月1日から発売が開始されます。
大型排気量となる2018年モデルのZ1000は、カワサキのフラッグシップ店である正規販売店で取扱いがされていて、その他のカワサキのスポーツバイクを取扱っている販売店では展示されていない可能性がありますので、注意が必要です。
2018年モデル モデルチェンジしたZ1000の変更点や違い
2018年モデルへとモデルチェンジしたZ1000の主な変更点は、カラーリングと灯火類の2点です。
カラーリングは、一目でカワサキだとわかる鮮やかなグリーンとマットブラックの組み合わせが美しいエクステリアに、ブラックアウトされた足回りを組み合わせた仕様になっています。
灯火類については、ウィンカーにLEDを採用することで、さらに高級感を演出しただけでなく、省電力化も実現しています。
Z1000は発売当初から斬新なデザインが印象的でしたが、モデルチェンジしてもその独創的なデザインを踏襲したカワサキの正常進化を体現した仕上がりとなっています。
2018年モデル モデルチェンジしたZ1000の価格
2017年モデルを熟成させたモデルチェンジとなった2018年モデル Z1000の新車価格についてチェックしていきましょう。
カワサキらしいカラーリングとLEDウィンカーの採用により、2017年モデルよりも6000円ほど高い価格設定となりました。
2018年モデル Z1000新車車両価格:1,150,200円
LEDウィンカー分の部品代や工賃を試算しても6000円ではカスタムはできないので、お買い得感のある値上がりと言えますね!
2018年モデル Z1000のインプレからエンジン性能をチェック
2018年モデルとなるZ1000に搭載されているエンジンは、逆輸入車仕様から国内仕様へと最適化されているため、リミッターが設けられています。
逆輸入車の仕様は、どちらかというと低中速域のトルクで楽しむというよりも中高速域でライダーが悦に浸れるようなピーキーな仕様だったため、街乗りでのストップアンドゴーが頻発するシチュエーションではギクシャクする傾向がありました。
国内仕様となることで、ピーキーだった特性が低中速域においてもマイルドで扱いやすい特性となったため、街乗りでも疲れにくく感じると思います。
Z1000の特徴は、現代のスーパースポーツバイクに象徴されるトラクションコントロールやIMU、さらにはエンジン出力切り替え機能などが装着されていない点です。
しかし、エンジンを構成する吸気系のレイアウトや内部構成部品は攻撃的で、ライダーが物足りなさを感じることはありません。
ダウンドラフトの吸気レイアウトにより、鋭いアクセルレスポンスとピークパワーまでエキサイティングに吹け上がるエンジンパワーは、スーパースポーツ顔負けのエンジン性能です。
さらにクラッチには、アシストスリッパークラッチを採用することで、軽いクラッチタッチを実現し、同時にバックトルクを軽減することでライダーが意図するライン取りやブレーキングをアシストします。
敢えて最新の電子制御技術を装着しない選択をした2018年モデル Z1000は、ライダーが操る楽しみを改めて体感できるエキサイティングなエンジン性能となっています。
2018年モデル Z1000のインプレから走行性能をチェック
4本出しマフラーを採用するなど重厚感のあるルックスの2018年モデル Z1000ですが、軽快でキレのあるハンドリングや走行性能がZ1000の持ち味でもあります。
軽量で最適なしなりと剛性を生み出すフレームに組み込まれる足回りは、SHOWA製SFF-BPフロントフォークを採用し、リヤにはホリゾンタルバックリンクを採用するなどモンスターパワーを出力するエンジンパワーを的確に路面に伝えることを可能にしています。
優れた走行性能を発揮する足回りは、ライダーの意図するセッティングを出すことで、街乗りからハイスピードなスポーツ走行まで、さらに快適な走行を実現することも可能です。
スーパースポーツ譲りのラジアルマウントされた大型4ポットキャリパーもハイスペックバイクの象徴として採用されていて、コントロール性に優れながらも強力なストッピング性能を実現しています。
「走る・止まる」というバイクにとって重要な要素をこのレベルの高さに引き上げてくるあたり、カワサキのコンセプトでもある「sugomi」の名に恥じないものとなっています。
2018年モデル Z1000のインプレから足つき性をチェック
2018年モデルのZ1000に設定されているシート高は815mmとなっています。
1000ccクラスの大型カテゴリーのなかでは、それほど足つき性は悪くはありません。シートの形状もサイドがスリムな形状となっているため、実数値よりも足つき性は良く感じるかと思います。
165cmほどの男性が跨った場合、両足のつま先がつく状態ですので、このカテゴリーにしては安心して跨ることができます。
まとめ
2018年モデルとしてさらに熟成され、モデルチェンジしたZ1000は、現代のバイクの概念を覆すような構成で、購入したユーザーを常にエキサイティングな気持ちにさせるような仕様となっていました。
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