初めてNinja250Rが発売された2008年から、現在の250ccスポーツクラスの人気のパイオニア的存在がこのNinja250Rです。
2008年に発売された当時は「Ninja250R」として発売され、惜しくも生産終了になったZZR250のDOHC並列2気筒エンジンをベースに開発されました。
低中回転域のトルクフルな特性が扱いやすさがを演出し、軽量な車体と軽快なハンドリングが人気を博し、女性ライダーやエントリーライダーの人口を増やしたバイクです。
そんなNinja250Rが現在の形となったのが、2012年のフルモデルチェンジしたタイミングです。2012年のフルモデルチェンジを機に車名を「Ninja250」と変更し、先代の扱いやすさにスポーツ性能をプラスした仕様となりました。
2017年モデル Ninja250
2017年モデルのNinja250は、ZX6RやZX10Rのデザインを踏襲した形状となり、ボリューム感も仕上がりも大型バイク顔負けの仕様となり、初めてNinja250を見る方には250ccのバイクとは判断できないような高級感があります。
アップライトなセパレートハンドルにシート高は低めに設定されていることも相まって、どちらかというとスポーティーなネイキッドのような気持ちで乗ることができることから、街乗りからツーリングまでこなせるポジションとなっています。
エンジンの仕様もNinja250R時代のスペックと別物となっていて、ブリッピングすると鋭いレスポンスを発揮し、高回転まで一気に回るパワーを持っていながら、低中速域でのトルクが薄くなっていることもありません。それは、アルミスリーブレスシリンダーの採用や新設計スロトルボディの採用など、改良は多岐に渡ります。
250ccクラスで標準装備されるのは珍しいアシストスリッパークラッチを採用しました。これにより、シフトダウン時に起こるバックトルクを余計なクラッチ操作なしでコントロールでき、コーナー進入時などでブレーキングに集中することを可能としました。
Ninja250は、250ccクラスのワンメイクレースにも良く見るほど、サーキットユーザー多いことも、そのスペックが本物であることを証明しています。
この、エントリーモデルとしての扱いやすさと、スポーツ走行も楽しめる走行性能の両立を意図も簡単にやってのけてしまうあたり、2008年からブームを牽引してきたカワサキの開発能力の高さを感じます!
今回は、現在の250ccスポーツクラスのブームのパイオニアであるNinja250 017年モデルのエンジン性能や走行性能、価格やカラーリングなどを中心にご紹介したいと思います!
新型Ninja250 2017年モデルのカラーラインナップや価格、グレードをチェック
最新画像と一緒に、カラーリングや価格、グレードを見ていきましょう!
メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー
キャンディプラズマブルー
まずは、標準仕様となる2台です。
車両販売価格:¥553,500
2016年からの変更点は、カラーリングのみの変更となりました!
キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック
こちらは、ABS仕様のスペシャルエディションとなります。
車両販売価格:\620,460
2016年からの変更点は、カラーリング変更とABSの装備となります。
フラットエボニー
こちらは、ABS仕様のKRT ウィンターテストエディションとなります。
車両販売価格:\641,520
2016年からの変更点:2015年のワールドバイク選手権に参加したときのZX10Rのカラーリングをイメージした仕様となっており、特別仕様のグラフィックが各パーツに貼られています。この仕様には標準でABSは装備されており、リヤタイヤをワイド化すると同時に前後タイヤをラヂアルタイヤへ変更、スモークハイスクリーンなど特別な装備がされた仕様となっています。
ライムグリーン×エボニー
こちらは、ABSを装備したKRT エディションとなります。
車両販売価格:\620,460
2016年からの変更点は、ABSの装備とカラーリング変更となります。
2017年のNinja250は、5色のカラーラインナップと4つの仕様で構成されています。カラーリングには、それぞれ好みがあると思いますが、標準でラヂアルタイヤを装着していたり、スクリーンの変更が最初から施されているウィンターテストエディションがお得な仕様となっていますね!
新型Ninja250 2017年モデルの納車状況をチェック
2017年モデルNinja250は2016年9月1日に国内販売が開始されており、台数限定のスペシャルディションはすでに完売している可能性があります。
通常仕様やABS仕様であれば、販売店にて展示され購入も可能だということです。スペシャルエディションの購入を検討されている方は、店舗在庫がある場合がありますので、早めのご確認をおすすめします!
納車に関しても、通常仕様やABS仕様に関しては、店舗在庫があれば1週間ほど、在庫がなければ2週間から3週間ほどの納期だということです。
新型Ninja250 2017年モデルの足つき性をチェック
Ninja250のシート高は、785mmと低めの設定となっています。
また、シートの横幅がシャープになっているため、より足つき性の良い仕様となっています。165cmの男性が跨ると両足を膝が少し曲げた状態で着くことができます。
この仕様であれば、初心者の方や女性の方でも安心して乗ることができますね!
まとめ
新型Ninja250 2017年モデルのエンジン性能や走行性能、足つき性や新車の納車情報を中心にご紹介させていただきました!
マイナーチェンジが5年目を迎えたNinja250は2018年にはフルモデルチェンジするとの噂もあります。現在のこのデザイン・スペックが好みの方は、お早めの購入をオススメいたします!
今後もNinja250の動向に注目していきましょう!
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