250ccクラスの新型スクーターは、利便性・スポーツ性能・快適性の優れたモデルがラインナップしています。多くの選択肢があるカテゴリーでは、どのモデルを選んで良いのか迷ってしまいがちです。
多種多様にラインナップされている新型スクーター(2017年~2018年モデル)をおすすめランキング形式でご紹介したいと思います。
2018年以降のランキング記事
スクーターを選ぶメリット
大柄な車体サイズながら軽い重量が特徴的です。シート下やグローブボックスなどに優れた収納力も魅力の一つ。
さらに単気筒エンジンを搭載したモデルが主流となっていて、低速から中速にかけての力強いトルクがあります。特有の扱いやすさは初心者の方や女性の方にもおすすめできるポイントです。
低燃費性能に優れ、車検が必要ないこともあり、年間維持費のコストを安く抑えられることも人気の要因となっています。高速道路を走行できることから、バイクライフの幅を広げることができます。
選ぶデメリット
扱いやすさを重視しているため、中速から高速域にかけてのピークパワーに物足りなさを感じる一面も。大柄な車体サイズを採用しているため、都内などでは駐車場所に気を使うこともあります。
若い方を中心に人気のカテゴリーのため、駐車場所でのイタズラ対策に気を使う必要があるでしょう。
これらデメリットを踏まえても、使い勝手の良さは魅力的です。250ccとは思えない高級感のあるバイクが多くラインナップされています。それでは、おすすめランキングをチェックしていきましょう。
10位 HONDA FAZE(フェイズ)
新車価格:¥594,000 〜 ¥648,000
ズーマーなどのストリートコンセプトを持って製作されたフェイズ。ラフなスタイルでもかっこよく乗りこなせることが魅力のストリートスクーターです。
ラゲッジスペースやグローブボックスなどに優れた収納性をしっかり確保しているため、通勤や通学にも使うユーザーが多いです。
シート高は755mmと低めに設定されているため、小柄な方や女性の方でも楽に乗ることができます。
スポーティーなモデルよりスタイリッシュなデザインに妥協できない方におすすめしたい一台です。
9位 SUZUKI スカイウェイブ タイプS
新車価格:¥658,800
スポーティーなエアロデザインが特徴的なスカイウェーブ タイプS。最も大柄な車体サイズを採用していて、ワイルドなイメージを構築しています。
DOHC水冷エンジンを搭載することで、29PSもの最高出力を発生させます。パワフルなエンジン性能をリンク式リヤサスペンションなどの足回りが、優れた乗り心地を演出しています。
大柄な車体サイズなので、足つき性に難を感じる方が多い一面も。
外装パーツからマフラー・足回りなど、豊富なカスタムパーツが揃っていることも魅力の一つ。大柄でスポーティーな要素を求める方におすすめしたい一台です。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/an250sul2/top
8位 HONDA フォルツァ si
新車価格:¥555,120〜¥605,880
スクーターに求められる要素をスタイリッシュなデザインにパッケージングしたフォルツァ si。通勤からツーリングまでこなせる走行性能を持ちながら、手頃な価格設定が特徴的です。
電子制御システムや電装パーツが先進的ではないため、機能を重視する方には物足りなさを感じるかもしれません。
優れた収納力や走行性能を持っていることから、様々な走行シチュエーションで、走る楽しさを感じる仕様です。実用的なスクーターを求める方におすすめしたいバイクです。
http://www.honda.co.jp/FORZASi/
7位 YAMAHA マグザム
新車価格:¥702,000
ローアンドロングのクルーザーコンセプトとして誕生したマグザム。250ccには見えない車体サイズは、ストリートシーンにおいても独特な存在感を放っています。
スタイリッシュなカラーリングが豊富にラインナップされ、ユーザーの個性を主張できる仕様となっています。アパレルや美容関連のユーザーが多い特徴も。
スタイリッシュなイメージを優先して製作されているため、収納力がライバルよりも劣っています。ツーリングでは利便性に欠けるといった声も。
それらデメリットを凌駕する魅力あるスタイルは、カスタムをしてドレスアップする楽しみもあります。シート高が655mmと圧倒的に低いため、小柄な方でもベタ足で跨ることができます。
利便性よりもスタイリッシュなデザインを好む方におすすめしたい1台です。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/maxam/
6位 YAMAHA マジェスティ
新車価格:¥722,520
ビッグスクーターブームのパイオニアとして知られるマジェスティ。幅広い層から愛される理由は、洗練されたデザインと優れた運動性能、カスタムの自由度にあります。
スマートキーの採用やプログレッシブサスペンションなど、スクーターの王座を守り続けてきたことを裏付ける、豪華装備が特徴的です。
低速から中速にかけてトルクフルなエンジン特性を持ち、スイッチ一つでエンジンブレーキやキックバックをかけることが可能です。クラスの中でも車輌重量が軽く、都会的なシチュエーションでも扱いやすさに定評があります。
プロジェクターヘッドライトからは、YZFシリーズのスポーティーな雰囲気を醸し出しています。質感の高さや電装パーツの充実さを求める方には最適なバイクです。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/majesty/
5位 ベスパ GTS
新車価格:¥718,000
欧州車らしい芸銃的なデザインが魅力のGTSは、250ccらしからぬコンパクトな車体に魅力を凝縮させています。
特徴的なリヤキャリアは、積載する荷物さえもおしゃれな雰囲気に取り込んでしまいます。クラシカルな外装とは裏腹に、高速道路も走行可能なパワフルなエンジン特性も見どころになっています。
目立つような最新の電装パーツを排除したシンプルな構成となっているため、利便性に欠ける一面もあります。
都会的なシチュエーションからツーリングまでジェントルにこなすバイクは、GTSの右に出るバイクはありません。スーツスタイルにもフィットする大人の仕上がりを好む方にピッタリのバイクです。
http://vespa-japan.com/gts250.html
4位 HONDA フォルツァ
新車価格:¥712,000〜¥847,800
「スクーターのNSR」をコンセプトに製作されたフォルツァは、ルックスだけではないスポーティーな運動性能と利便性が魅力のバイクです。
パワフルなエンジンを搭載。スイッチでシフトアップ・シフトダウンを可能とし、スポーツバイクのような走行も可能です。優れた収納性に加え、スマートキーなどの先進的な装備も装備しています。
標準でオーディオをパッケージングしたグレードがあり、ツーリングをメインにするライダーに向けた仕様も用意しています。
カスタムパーツも豊富なことから、遊び心を演出することも可能です。通勤からツーリングまで、少し贅沢な仕様を堪能したい方におすすめしたい1台です。
3位 YAMAHA マジェスティS
新車価格:¥372,600
フロントフェイスのデザインを刷新して、さらにエッジの効いたデザインとなったマジェスティs。155ccと小排気量ですが、15PSを出力するエンジン性能で、高速道路を走行することもできます。
ニューモデルとなることで、コンパクトスクーターとビッグスクーターを好むユーザーから多くの支持を得ています。LEDのヘッドライトやテールライトを装着するなど、高級感のある演出も。
可変バルブ機構を採用することで、力強いトルク感と優れた燃費性能を実現。250ccと何ら遜色のない仕上がりが魅力の一つとなっています。
スポーティーな性能と機動力を求める方には、最適なバイクと言えます。手頃な価格設定も決め手となるのではないでしょうか。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/majesty-s/
2位 SUZUKI バーグマン200
新車価格:¥523,800
200ccと独創的な排気量を採用しているバーグマンは、国内販売が決定したばかりのニューモデルです。スタイリッシュなデザインが特徴的ですが、実用的な装備と価格設定もファンを増やす要因となりそうです。
欧州市場に合わせて製作されたバーグマン200は、ヨーロッパ特有の凸凹道を優れた走破性でクリアすることができます。優れた走行性能とは別に、大柄な車体を活かした収納力にも注目されています。
70万円台のスクーターと比較すると、装備類はシンプルな構成となっています。デザインに情熱を注がれた仕上がりは、高級感があります。
無駄な仕様を省き、スタイリッシュに街乗りやツーリングを楽しみたい方に、おすすめしたいバイクです。タンデム走行も快適にこなせることも魅力の一つですね。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/uh200l7/top
1位 YAMAHA XMAX
新車価格:¥642,600
スクーターのYZF-R1を目指して製作されたTMAX530の兄弟車となるXMAX。MAXシリーズを継承するデザインやエンジン性能は、バイクファンを挑発するようなアグレシッブなデザインが魅力です。
エッジの効いた外装には、すべてLEDの灯火類を装着。スマートキーの採用はもちろんのこと、職人が手間暇かけて製作したインナーパネルにも注目すべきでしょう。
モーターサイクルタイプ同様、ストローク量の多い前後サスペンションを採用することで、優れた運動性能を発揮。トラクションコントロールやABSがライダーの技量をさらに高める演出も追加しています。
搭載するエンジンは、可変バルブ機構を採用したブルーコアエンジン。23PSを出力する性能からは、さすがと言わせるほどの加速感を堪能することができます。
運動性能・質感ともに最上級クラスのニューモデルは、爆発的なヒットが予感されます。スクーターモデルだと物足りないという方に、是非とも乗っていただきたいバイクです。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xmax/
まとめ
個性溢れるスタイリッシュなモデルが多くラインナップされています。どれを購入して良いか迷った際には、記事を参考にしてみてください。
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