2017年、YAMAHAはYZF-R6はフルモデルチェンジをしました。先代から、サーキットを意識したエクステリアやスペックを誇っていました。
YZF-R1のデザインを踏襲したエクステリアを身にまとい、サーキットではお馴染みの最新電子制御技術を惜しみなく投入された、さらなる攻めに転じたモデルとなりました。
今回は、フルモデルチェンジしたYZF-R6の魅力をスペック・装備などから見てみようと思います!
また、試乗インプレを参考にライダー目線でYZF-R6の魅力をご紹介します!
スペックからYAMAHA YZF-R6を見てみましょう
全長×全幅×全高 | 2040mm×695mm×1150mm |
シート高 | 850mm |
ホイールベース | 1375mm |
装備重量 | 190kg |
エンジンの種類 | DOHC水冷並列4気筒4バルブ |
排気量 | 599cm3 |
最高出力 | 87.1KW(118.4PS) / 14,500r/min |
最高トルク | 61.7N・m (6.3kgf・m) / 10,500r/min |
燃料タンク | 17L |
スペックとしては、先代のYZF-R6とほぼ同様となるようです。
プレストコーポレーションが扱う仕向け地には、カラーで違いがあります。
・ブルー、マットグレー:南アフリカ
・ホワイト:オーストラリア
となっています。
今回、デリバリーされるYZF-R6には、イモビライザー・ハザードランプが標準装備されています。
YZFR25 / R3 がYZFシリーズのエントリーモデルとして確立されているYAMAHAのラインナップにおいて、YZF-R6は今回のフルモデルチェンジで、更に走りに突き抜けた仕様となりました。
YAMAHA YZF-R6の試乗インプレまとめ
先代のYZF-R6の造り込みを超えるべく、デザインと走りをアップグレードした今回の変更で、走りにはどのような変化を与えたのでしょうか。
卓越された最新電子制御機能が走りを楽しく、速く走らせることができる
今回、新たに6モードの切り替え可能なトラクションコントロール機能を追加したことで、環境や天候の変化に対応できるようになったことが、タイヤが冷えた状態で走り出しても、モード切り替えで路面グリップを信頼のある状況にできる強みを感じました。
また、サーキットでの走りをより快適にするクイックシフターの恩恵はすごく大きいです。周回数を重ねる中で、できる限りクラッチ操作を減らすことができれば、体力的な負担も軽減されます。
そして、シフトミスが激減に減るメリットもあります。先代の良いところに、これだけのメリットが追加されただけでも劇的に乗りやすくなりますよ。
これまでより、サーキットを攻めるためのポジションになった
YZF-R1に比べ、YZF-R6の方がサーキット仕様の尖ったキャラクターでしたが、その尖ったポジションがさらに攻めに転じた印象でした。
先代モデルより前傾が少しきつくなり、シート高も少し高くなった印象です。走り出してみると、サーキット走行ではこのポジションが心地よく感じます。
それは、シート・シートレールがシェイプされたことで、コーナー時にライダーが自由に姿勢を変更できる仕様になっていたからです。
街乗りでは少し、疲れやすい体勢かもしれませんが、峠などに行ってしまえば、水を得た魚のように、快適にコーナーを攻めることができそうです!
また、YZF-R1を継承したフロントフォークのしなやかな動きやセッティングの出しやすさも好評を得ていたようです。
まとめ
今回はフルモデルチェンジをしたYZF-R6の魅力を試乗インプレなどを交えてご紹介しました。
先代の良いところを踏襲し、YZF-R1のデザインや装備を継承したYZF-R6はデザインも走りも攻めている仕様となりました。
敢えて、乗り手を選ぶような尖ったバイクを作るYAMAHAの熱い思いをライダーとして受け止めたくなるようなバイクですね!
今後もYZF-R6の動きに注目しましょう!
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