ホンダのカブといえば、同社が発売していたモンキーと同様に歴史の長く、幅広い層に愛されているバイクです。
カブは、ビジネスシーンからレジャーシーンまで様々なシチュエーションで使用され、派生モデルとなるハンターカブを彷彿とさせるモデルとして発売されたクロスカブはポップなカラーリングと遊び心のあるデザインが人気となっていたモデルです。
しかし、2017年に施工される新排気ガス規制の影響もあり、2017年モデルをもって惜しまれながら生産終了となりました。
2018年に発売されるクロスカブの新型(110cc/50cc)について情報をまとめました。
新型クロスカブの発売時期について
2017年まで生産されていたクロスカブは、日本国内仕様としながらも、生産はベトナム生産となっていました。円安に対応するためや生産コストを削減することが目的となっていました。
しかし、2017年の11月ごろに、熊本工場にて新型カブや新型クロスカブの生産をスタートすると話題となっています。
発売時期やスペックなどは明確になっていませんが、熊本生産となることが発表されたことで、2017年の東京モーターショーでお披露目される可能性も高いです。
※2018/1/2 追記 情報入りました。
先行予約:1月15日開始(すでに予約済みの方もいるようです)
公式発表:2月5日
発売日:2月23日
新車価格:
クロスカブ110:¥334,800(税込)
クロスカブ50:¥291,600(税込)
カラーラインナップ:
クロスカブ110:グリーン、イエロー、レッド
クロスカブ50:ホワイト、レッド
新型クロスカブの仕様やスペックについて
新排気ガス規制に対応すべく、125ccにスープアップされた新たなエンジンを搭載するとの噂がありましたが、最近公表された情報によると、排気量は110ccになるようです。
現行のエンジンをベースとして、環境基準に適合させるスタンスとなるようです。
新型クロスカブの外装が一新されることやブレーキ周りにディスクブレーキを採用するなど、デザインの刷新と走行性能を大幅に向上されることが期待されます。
まとめ
新型クロスカブは、新型カブと同様に熊本生産でニューモデルとして発売されることが決定しています。
デザイン面や走行性能などを刷新することで、ライバルの多い二種バイクカテゴリーの中でも個性を主張したモデルとなることが期待されます。
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