国内外の二輪メーカーが誇るフラッグシップモデルが多くラインナップする大型カテゴリー。その多くのモデルは、ライダーの憧れのバイクとして地位を確立しています。
大型免許を取得し、いざ購入する際には多くのラインナップからどのバイクを選べば良いのか迷いがちです。
そこで今回は、注目を集める新型バイクを中心に、人気のおすすめバイクをランキング形式でご紹介します。
購入を検討している方は、是非とも記事を参考にしてみてくださいね。
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大型 オートバイ おすすめランキング

大型カテゴリーの特徴をチェックできたところで、おすすめバイクをランキング形式でご紹介します。
新車価格や燃費性能などのスペックを交えて、それぞれのバイクの特徴をチェックしてみてくださいね。
第5位 KAWASAKI Z900

新車価格:950,400円
燃費性能:25.0km/L
アグレッシブなスポーツ性能を誇示するようなデザインが特徴的なカワサキのZ900がランクインしました。
欧州市場で先行発売されていたZ900。ヨーロッパのバイクマニアを唸らせてきたZ900は、エキサイティングなエンジン性能と走行性能をそのままに、国内仕様として購入することが可能になりました。
600ccクラスのバイクと同等の軽量化が図られたモデルは、キレのあるコーナリングマシンと言っても過言ではないでしょう。
現代のカワサキを象徴するデザインは、ストリートシーンにもフィット。ワイディングやサーキット走行でもアグレッシブにスポーツ走行を楽しむことができるでしょう。
第4位 HONDA アフリカツイン アドベンチャースポーツ

新車価格:1,659,960円
燃費性能:32.0km/L
タフなアドベンチャースタイルを採用し、さらにオフロードスタイルを強化したホンダのアフリカツイン アドベンチャースポーツがランクインしました。
フルモデルチェンジからさらにアップデートした新型アフリカツイン。電子制御関連をさらに強化することで、トラクション性能・コントロール性能・コーナリング性能が飛躍的に向上しましたね。
さらにアドベンチャースポーツでは、ビッグタンクやタフなガード類を貴重な装備として追加。アドベンチャーレースにもそのまま参戦できるスペックとツーリング性能が最大の特徴でしょう。
オフロード性能の高さが魅力の一つですが、ロングツーリングでの快適性は特筆すべきポイントです。オフローダーだけでなく、ツーリングライダーにも愛されるアフリカツインは、今年も人気車種として地位を確立するでしょう。
第3位 SUZUKI GSX-R1000

新車価格:2,041,200円
燃費性能:22.1km/L
第3位にランクインしたのは、スズキのフラッグシップモデルであるGSX-R1000がランクインしました。
1000ccクラスのスポーツクラス最高峰モデルのGSX-R1000は、2017年のフルモデルチェンジを機にサーキットモデルとしての性能をさらに強化。
IMUを利用した高性能なコーナリングABSやトラクションコントロールをはじめ、多彩な電子制御機能がアグレッシブな走りをサポートします。
すでに全日本ロードレースや鈴鹿8耐でも結果を出すなど、車両の完成度の高さを証明しています。
スポーツライディングに特化したモデルのため、ツーリングには不向きな一面もありますが、一度は乗ってみたい憧れのバイクではないでしょうか。
第2位 YAMAHA NIKEN

新車価格:1,782,000円
燃費性能:26.2km/L
第2位にランクインしたのは、ヤマハの3輪技術を採用した新型スポーツバイク「NIKEN」です。
ヤマハの独自技術であるマルチリーニングホイールレイアウトを採用したNIKENは、MT09に搭載したエンジンを搭載したアグレッシブなモデル。
トリシティで証明された直進安定性とコーナリング性能をアップデートし、倒立フォークをフロントに4本採用。フレームも専用設計とすることで、ツーリングからワインディングまで快適で安全なバイクライフを実現しています。
東京モーターショーで初公開された当時は、ショーモデルとして登場したかに思われたNIKEN。以外にも新車価格が150万円をきる価格帯に設定されていることも人気の要因となりそう。
これからのバイクの概念を大きく変えることになる、革命的なモデルは今後も必見でしょう。
第1位 HONDA CRF450L

新車価格:1,296,000円
燃費性能:31.0km/L
輝く第1位にランクインしたのは、レーシングスペックを誇るオフローダー「CRF450L」です!
CRF250Lと同じような車種名を踏襲していますが、スペックはレーサーカテゴリーのCRF450Rと同等のかなりアグレッシブなバイク。
ベースになっているのはモトクロッサーのCRF450R。エンデューロ仕様に足回り・エンジン仕様をモディファイしたスプリンターです。欧州や北米では発売される傾向があったこの系統のバイクは、国内仕様として発売されるのは異例のこと。
これだけのレーススペックを誇るバイクを、安心・安全な保証対象となる国内仕様として購入できるのは注目すべきポイントでしょう。
街乗りからツーリングはもちろん、アグレッシブに林道を攻めることも可能。さらにナンバープレートを外せば、そのままエンデューロレースに参戦することもできます。
高騰した新車価格はハイスペックなバイクの証し。アグレッシブでタフなライディングを好むライダーに最高のバイクと言えるでしょう。
まとめ
今回は大型カテゴリーのおすすめバイクをランキング形式でご紹介しました。
各メーカーの最高峰の技術を結集して製作されたフラッグシップもラインナップしていることもあり、見応えがあるカテゴリーでしたね。
コストはそれなりにかかりますが、一生付き合える相棒を見つけることができそうです。これから購入を検討している方は、是非とも記事をチェックしてみてくださいね。
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